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J-GLOBAL ID:201403017210863066

リチウムイオン二次電池、それを用いた二次電池システム、およびリチウムイオン二次電池用非水電解液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ポレール特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012266932
Publication number (International publication number):2014116078
Application date: Dec. 06, 2012
Publication date: Jun. 26, 2014
Summary:
【課題】従来と同等の電池性能(例えば、初期容量)を有しかつ大容量・高出力化の要求に対応できる高い安全性を有するリチウムイオン二次電池およびそれを用いた二次電池システムを提供する。【解決手段】本発明に係るリチウムイオン二次電池は、リチウム化合物からなる電解質と非水溶媒と難燃剤とを含有する非水電解液とを有するリチウムイオン二次電池であって、前記非水電解液中のリチウム濃度が、0.5 mol/L以上2.5 mol/L以下であり、前記難燃剤は、亜リン酸トリメチルとメチルホスホン酸ジメチルと亜リン酸ジメチルとリン酸ジメチルとを含み、前記亜リン酸トリメチルと前記メチルホスホン酸ジメチルとの合計含有量が、前記非水電解液に対して1質量%以上60質量%以下であり、前記亜リン酸ジメチルと前記リン酸ジメチルとの合計含有量が、前記非水電解液に対して10 ppm以上50 ppm以下であることを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
リチウム化合物からなる電解質と非水溶媒と難燃剤とを含有する非水電解液を有するリチウムイオン二次電池であって、 前記非水電解液中のリチウム濃度が、0.5 mol/L以上2.5 mol/L以下であり、 前記難燃剤は、亜リン酸トリメチルとメチルホスホン酸ジメチルと亜リン酸ジメチルとリン酸ジメチルとを含み、 前記亜リン酸トリメチルと前記メチルホスホン酸ジメチルとの合計含有量が、前記非水電解液に対して1質量%以上60%質量以下であり、 前記亜リン酸ジメチルと前記リン酸ジメチルとの合計含有量が、前記非水電解液に対して10 ppm以上50 ppm以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (2):
H01M 10/056 ,  H01M 10/052
FI (4):
H01M10/0567 ,  H01M10/0568 ,  H01M10/052 ,  H01M10/0565
F-Term (21):
5H029AJ12 ,  5H029AK01 ,  5H029AK03 ,  5H029AK04 ,  5H029AK18 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029AL16 ,  5H029AL18 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ02 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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