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J-GLOBAL ID:201403018035476093

生分解性架橋を有するヒドロゲル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 長谷川 洋 ,  中谷 智子
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2014529916
Publication number (International publication number):2014531433
Application date: Sep. 07, 2012
Publication date: Nov. 27, 2014
Summary:
脱離反応により分解する架橋化合物により、適切なpH及び温度条件下で分解するヒドロゲルを提供する。本ヒドロゲルは、医薬等の様々な薬剤の送達に用いることができる。本発明は、生理的条件下にさらされた際、非酵素的過程により小さい可溶化成分へと分解するヒドロゲル、及びその調製方法を提供する。該ヒドロゲルは、生理的条件下で脱離反応を起こす架橋剤により調製することができ、それにより架橋剤がヒドロゲル骨格か切断される。本発明はまた、架橋剤そのもの及び本発明のハイドロゲルの製造中間体に関する。本発明の方法により調製される生分解性ハイドロゲルは、例えば、バイオ医学工学、吸収材、及び医薬送達の担体として、様々な分野で利用することができる。
Claim (excerpt):
少なくとも一つの第1の反応性ポリマーを、切断可能な架橋剤化合物と反応させるステップを含む、生分解性ヒドロゲルを調製する方法であって、 ここで、前記切断可能な架橋剤化合物が、前記反応性ポリマーと反応する第1の官能基と、生理的条件下で脱離によって切断される部分とを含み、ここで、前記部分が、反応性ポリマーと反応する第2の官能基を含む方法。
IPC (6):
A61K 9/06 ,  C08G 83/00 ,  C08L 101/16 ,  C08G 65/325 ,  A61K 47/34 ,  C07C 317/32
FI (6):
A61K9/06 ,  C08G83/00 ,  C08L101/16 ,  C08G65/325 ,  A61K47/34 ,  C07C317/32
F-Term (28):
4C076AA09 ,  4C076EE23 ,  4C076EE47 ,  4C076FF31 ,  4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB20 ,  4H006TA02 ,  4H006TB04 ,  4J005AA04 ,  4J005BD05 ,  4J005BD06 ,  4J031BA06 ,  4J031BA11 ,  4J031BA12 ,  4J031BA13 ,  4J031BA15 ,  4J031BA22 ,  4J031BB02 ,  4J031BB03 ,  4J031BD03 ,  4J031BD09 ,  4J200AA10 ,  4J200AA26 ,  4J200BA05 ,  4J200CA00 ,  4J200DA22 ,  4J200EA11

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