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J-GLOBAL ID:201403019567190151
インターフェロンとの相乗作用で細胞死を誘発する新規な薬品の使用
Inventor:
,
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,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (7):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 渡辺 陽一
, 中島 勝
, 池田 達則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014042962
Publication number (International publication number):2014129404
Application date: Mar. 05, 2014
Publication date: Jul. 10, 2014
Summary:
【課題】前骨髄細胞性白血病(PML)蛋白質を対象とし、腫瘍細胞、ウィルス感染細胞等の好ましくない細胞に対して、細胞死を誘発する新規医薬組成物の提供。【解決手段】PML蛋白質及び/又はPML蛋白質の過剰な発現を誘発する薬品と;ヒ素化合物、カスパーゼ阻害剤等から選択される少なくとも1種類の物質;とを組み合わせた医薬組成物。前記ヒ素化合物としては三酸化ヒ素が、前記カスパーゼ阻害剤としてはzVAD(ベンジルオキシカルボニル-Val-Ala-Asp(O-メチル)フルオロメチルケトン)が好ましい。また、前記PML蛋白質の過剰な発現を誘発する薬品としてはインターフェロン(例えば、α、β、又はγインターフェロン)が好ましい。【選択図】なし
Claim (excerpt):
好ましくない細胞の死を誘発することおよび/または免疫反応を刺激することを意図する薬物を製造するために、PMLタンパク質および/またはPMLタンパク質の過剰な発現を誘発する薬品と組み合わせた、PMLタンパク質を核体に向けることおよび/またはその安定化を促進する物質、および/またはヒ素化合物と、ヒ素と同じ生物学的特性を有する化合物と、カスパーゼ阻害剤および/または基質とから選択される物質の、少なくとも1種類の物質の使用であって、前記物質の投与、および/またはPMLタンパク質および/またはPMLタンパク質の過剰な発現を誘発する前記薬品の投与が同時または逐次的である、前記使用。
IPC (9):
A61K 45/06
, A61K 33/36
, A61P 35/00
, A61P 37/04
, A61P 43/00
, A61K 38/00
, A61P 35/02
, A61K 38/21
, A61K 45/00
FI (11):
A61K45/06
, A61K33/36
, A61P35/00
, A61P37/04
, A61P43/00 121
, A61K37/02
, A61P43/00 111
, A61P43/00 105
, A61P35/02
, A61K37/66 G
, A61K45/00
F-Term (46):
4C084AA02
, 4C084AA19
, 4C084AA20
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA15
, 4C084BA23
, 4C084BA31
, 4C084BA44
, 4C084DA21
, 4C084DA22
, 4C084DA23
, 4C084DA24
, 4C084DC50
, 4C084MA02
, 4C084MA52
, 4C084MA59
, 4C084MA60
, 4C084MA66
, 4C084NA05
, 4C084NA14
, 4C084ZB081
, 4C084ZB091
, 4C084ZB211
, 4C084ZB261
, 4C084ZB271
, 4C084ZB331
, 4C084ZB351
, 4C084ZB371
, 4C084ZC202
, 4C084ZC412
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086HA07
, 4C086HA21
, 4C086MA02
, 4C086MA03
, 4C086MA04
, 4C086MA05
, 4C086NA05
, 4C086NA14
, 4C086ZB09
, 4C086ZB21
, 4C086ZB26
, 4C086ZB27
, 4C086ZC75
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