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J-GLOBAL ID:201403020260190632
天然高分子化合物の抽出・精製システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
山田 卓二
, 田中 光雄
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2008010687
Publication number (International publication number):2009173692
Patent number:5553325
Application date: Jan. 21, 2008
Publication date: Aug. 06, 2009
Claim (excerpt):
【請求項1】 天然材料(160)と抽出溶媒(162)の混合物を攪拌しつつ上記天然材料(160)に含まれる天然高分子化合物を抽出する抽出装置(2)と、上記抽出装置(2)で抽出された天然高分子化合物を精製する精製装置(4)とを備えた、抽出・精製システムであって、 上記抽出装置(2)は、
抽出溶媒(162)を収容する外槽(10)と、
上記抽出溶媒(162)が通過できる複数の連通孔(64)を備えており、天然材料(160)を収容して上記外槽(10)の内側に上記外槽(10)と同心的に固定される内槽(46)と、
上記外槽(10)に固定された上記内槽(46)を正逆回転する回転手段(40)と、
上記内槽(46)の開口率を調整する開口率調整手段(66)を備えており、
上記回転手段(40)は、上記外槽(10)の内側に突出して上記内槽(46)に着脱自在に連結されたモータ駆動軸(42)を備えており、
上記開口率調整手段(66)は、
(a)上記内槽(46)を、外側バスケット(48)と、上記外側バスケット(48)の内側に配置される内側バスケット(50)で構成し、
(b)上記外側バスケット(48)には複数の外側開口(56)を形成し、上記内側バスケット(50)には複数の内側開口(62)を形成し、
(c)上記内側バスケット(50)を上記外側バスケット(48)の内側に配置した状態で、上記外側開口(62)の少なくとも一部が上記内側開口(56)の少なくとも一部と重なり合って上記複数の連通孔(64)を形成しており、
(d)上記外側バスケット(48)に対する上記内側バスケット(50)の相対的な位置を変えることによって上記内槽(50)の開口率が調整できるように構成されており、
上記精製装置(4)はゲル濾過クロマトグラフィー用カラム(100)を備えていることを特徴とする抽出・精製システム。
IPC (4):
B01D 11/02 ( 200 6.01)
, B01D 36/00 ( 200 6.01)
, B01D 15/08 ( 200 6.01)
, C08B 37/08 ( 200 6.01)
FI (4):
B01D 11/02 103
, B01D 36/00
, B01D 15/08
, C08B 37/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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固体抽出機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-080038
Applicant:株式会社栃本天海堂, 東伸工業株式会社
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生体組織からの多糖類の取得方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-012684
Applicant:国立大学法人鳥取大学
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特公昭50-016225
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