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J-GLOBAL ID:201403022186066340
ペロブスカイト化合物を用いた光電変換素子およびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下田 一弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012200798
Publication number (International publication number):2014056940
Application date: Sep. 12, 2012
Publication date: Mar. 27, 2014
Summary:
【課題】耐久性の劣る色素増感型太陽電池や耐光性、耐湿性に劣る有機薄膜太陽電池に代替する固体接合型太陽電池を提供する。【解決手段】透明基板と、前記透明基板上に形成された透明電極層からなる一対の透明電極基板間に光電変換層を有する光電変換素子であって、前記光電変換層が前記電極基板上に形成した多孔質半導体微粒子層表面に、有機無機混成ペロブスカイト化合物Aを被膜形成または吸着させた第1半導体層と、無機ペロブスカイト化合物Bおよび/または有機無機混成ペロブスカイト化合物Cからなる被膜または吸着体を形成したカーボンナノチューブからなる第2層とを、接合した固体接合型光電変換素子である。【選択図】図2
Claim (excerpt):
透明基板と、前記透明基板上に形成された透明電極層からなる一対の透明電極基板間に光電変換層を有する光電変換素子であって、前記光電変換層が前記一対の透明電極基板の一方の透明電極基板上に形成した多孔質半導体微粒子層表面に、下記一般式(1)または(2)のいずれかに示す有機無機混成ペロブスカイト化合物Aを被膜形成または吸着させた第1半導体層と、前記一対の透明電極基板の他方の電極基板上に形成したカーボンナノチューブ層からなる第2層を接合したものであることを特徴とする固体接合型光電変換素子。
CH3NH3M1X3 (1)
(式中、M1は、2価の金属イオンであり、Xは、F,Cl,Br,Iである。)
(R1NH3)2M1X4 (2)
(式中、R1は炭素数2以上のアルキル基、アルケニル基、アラルキル基、アリール基、複素環基または芳香族複素環基であり、M1は、2価の金属イオンであり、Xは、F,Cl,Br,Iである。)
IPC (2):
FI (2):
H01L31/04 D
, H01L31/04 E
F-Term (9):
5F151AA07
, 5F151AA11
, 5F151DA03
, 5F151DA07
, 5F151FA04
, 5F151FA14
, 5F151FA15
, 5F151GA03
, 5F151GA05
Patent cited by the Patent:
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