Pat
J-GLOBAL ID:201403022454215167

弾性収縮体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人しんめいセンチュリー
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013114962
Publication number (International publication number):2014234838
Application date: May. 31, 2013
Publication date: Dec. 15, 2014
Summary:
【課題】耐久性を確保しつつ製造コストを削減できる弾性収縮体を提供すること。【解決手段】管状体2の軸方向の1箇所以上において規制材4が管状体2の周方向に亘って円環状に埋設される。規制材4により管状体2の径方向の膨張を規制し、管状体2の軸線に沿う補強材3の繊維間の伸び(ゴム状弾性体の伸び)を低減できるので、管状体2の耐疲労性を確保できる。補強材3及び規制材4を構成する繊維は管状体2に接着されるので、管状体2を成形するときに、補強材3及び規制材4を接着すると同時に、それらを管状体2に埋設できる。管状体2の外周部に膨張規制用部材を固着するという従来は必要であった作業を廃止できるので、製造コストを削減できる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ゴム状弾性体から構成される管状体と、複数の繊維により構成されると共に前記管状体の軸線に沿って埋設される補強材と、前記管状体の両端をそれぞれ閉鎖する閉鎖部材とを有し、前記閉鎖部材および前記管状体により形成される空間に供給される流体の圧力によって前記管状体を径方向に膨張させて軸方向に収縮させる弾性収縮体において、 繊維により構成されると共に前記管状体の軸方向の1箇所以上において前記管状体の周方向に亘って円環状に埋設され、前記管状体の径方向の膨張を規制する規制材を備え、 前記補強材および前記規制材を構成する繊維は、前記管状体に接着されていることを特徴とする弾性収縮体。
IPC (1):
F15B 15/10
FI (1):
F15B15/10 H
F-Term (5):
3H081AA18 ,  3H081CC20 ,  3H081CC24 ,  3H081DD07 ,  3H081DD12

Return to Previous Page