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J-GLOBAL ID:201403022624077040

白線検出装置および白線検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 橘 和之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012234356
Publication number (International publication number):2014085842
Application date: Oct. 24, 2012
Publication date: May. 12, 2014
Summary:
【課題】分岐路を走行しているときにおける白線の検出精度を向上させることができる「白線検出装置および白線検出方法」を提供する。【解決手段】車両後方のリアカメラ200により撮影された画像において認識された白線が左右のうち何れか一方の白線のみであると認識判定部3により判定された場合、左右の白線が認識されていたときに行われた前回の判定において白線が平行でないと白線平行度判定部7により判定されていたときは、今回認識された一方の白線から今回認識されなかった側の白線を補間するための補間処理を白線補間部8では行わず、白線特定部9によって前回線から今回の白線を特定することにより、車両が分岐路を走行しているときに、分岐路に沿う外側線から斜めの平行線が補間されて誤った位置に本線の破線が検出される不都合をなくすことができるようにする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
車両後方のリアカメラにより撮影された画像の認識処理によって路上の白線を検出する白線検出装置であって、 上記リアカメラより入力される車両後方の撮影画像において路上の白線を認識する白線認識部と、 上記白線認識部により車両の左右の白線が両方とも認識されたか、左右のうち何れか一方の白線のみが認識されたかを判定する認識判定部と、 上記認識判定部により左右の白線が両方とも認識されたと判定された場合、上記白線認識部により認識された左右の白線について白線間隔を検出して白線情報記憶部に記憶させる白線情報検出部と、 上記認識判定部により左右の白線が両方とも認識されたと判定された場合、上記白線認識部により認識された左右の白線の平行度を判定する白線平行度判定部と、 上記認識判定部により何れか一方の白線のみが認識されたと判定された場合、上記白線認識部により認識された上記一方の白線の位置および上記白線情報記憶部に記憶されている上記白線間隔に基づいて、上記白線認識部により認識されなかった方の白線を補間によって算出する白線補間部とを備え、 上記白線認識部、上記認識判定部、上記白線情報検出部および上記白線平行度判定部の処理を所定の間隔毎に繰り返し実行し、上記認識判定部による今回の判定において、上記白線認識部により上記何れか一方の白線のみが認識されたと判定された場合であって、上記白線平行度判定部による前回の判定において上記白線が平行でないと判定されていたときは、上記白線補間部による白線の補間処理を行わないように制御することを特徴とする白線検出装置。
IPC (2):
G08G 1/16 ,  G06T 1/00
FI (2):
G08G1/16 C ,  G06T1/00 330A
F-Term (17):
5B057AA16 ,  5B057CH18 ,  5B057DA06 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC02 ,  5B057DC22 ,  5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181CC04 ,  5H181CC12 ,  5H181FF04 ,  5H181FF27 ,  5H181LL02 ,  5H181LL04 ,  5H181LL08 ,  5H181MB01

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