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J-GLOBAL ID:201403025803711826

薬効評価方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 森田 憲一 ,  山口 健次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012247695
Publication number (International publication number):2014093979
Application date: Nov. 09, 2012
Publication date: May. 22, 2014
Summary:
【課題】培養細胞の作製が簡便であり、培養細胞の取り扱い性に優れるとともに、データの信頼性の高い薬効評価方法を提供する。【解決手段】前記薬効評価方法は、所望細胞を平面培養した後、前記所望細胞の発育が阻止される薬剤濃度を確認する薬剤濃度確認ステップ、平均繊維径3μm以下の無機系ナノファイバーからなり、内部を含む全体が接着剤で接着した培養基材に、前記と同じ所望細胞を三次元に培養した後、(イ)前記薬剤濃度確認ステップで確認した薬剤濃度の薬剤を、前記三次元培養した所望細胞に2回以上作用させる、及び/又は(ロ)前記薬剤濃度確認ステップで確認した薬剤濃度よりも高濃度の薬剤を、前記三次元培養した所望細胞に作用させる薬剤作用ステップ、前記薬剤作用ステップ後における薬効を評価する薬効評価ステップを含む。【選択図】なし
Claim (excerpt):
所望細胞を平面培養した後、前記所望細胞の発育が阻止される薬剤濃度を確認する薬剤濃度確認ステップ、 平均繊維径3μm以下の無機系ナノファイバーからなり、内部を含む全体が接着剤で接着した培養基材に、前記と同じ所望細胞を三次元に培養した後、(イ)前記薬剤濃度確認ステップで確認した薬剤濃度の薬剤を、前記三次元培養した所望細胞に2回以上作用させる、及び/又は(ロ)前記薬剤濃度確認ステップで確認した薬剤濃度よりも高濃度の薬剤を、前記三次元培養した所望細胞に作用させる薬剤作用ステップ、 前記薬剤作用ステップ後における薬効を評価する薬効評価ステップ、 を含む、薬効評価方法。
IPC (3):
C12Q 1/06 ,  C12N 5/09 ,  C12N 5/07
FI (3):
C12Q1/06 ,  C12N5/00 202U ,  C12N5/00 202
F-Term (9):
4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ08 ,  4B063QR77 ,  4B065AA90X ,  4B065BC41 ,  4B065BD21 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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