慢性型成人ヒトT細胞白血病(ATL)から急性型ATLへの急性転化のし易さを試験する方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (8)：廣田雅紀 , 小澤誠次 , 東海裕作 , 松田一弘 , 堀内真 , 山内正子 , 藤本昌平 , 園元修一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013171836
Publication number (International publication number)：2014059299
Application date： Aug. 22, 2013
Publication date： Apr. 03, 2014
Summary：

【課題】慢性型成人T細胞白血病(ATL)患者における急性転化の早期診断による慢性型のATL患者のQOL向上を指向し、慢性型のATL患者における急性転化を試験する方法を提供する。【解決手段】慢性型のATL患者より採取された試料中の可溶性CD30(sCD30)と可溶性インターロイキン-2受容体(sIL-2R)とを測定し、sIL-2R濃度が2500U/mL以上となり、sIL-2R濃度/sCD30濃度が(A)時間経過とともに減少しながら10に近づく場合、又は、(B)10以下である場合には、急性転化しやすいという基準と比較することにより、慢性型のATL患者の急性転化のし易さを試験する方法。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

慢性型の成人T細胞白血病患者より採取された試料中の可溶性CD30(sCD30)と可溶性インターロイキン-2受容体(sIL-2R)とを測定し、sIL-2R濃度が2500U/mL以上となり、sIL-2R濃度/sCD30濃度が(A)時間経過とともに減少しながら10に近づく場合、又は、(B)10以下である場合には、急性転化しやすいという基準と比較することにより、慢性型の成人T細胞白血病患者の急性転化のし易さを試験する方法。

IPC (1)：

G01N 33/68

FI (1)：

G01N33/68

F-Term (2)：

2G045AA26 , 2G045DA36

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

成人T細胞白血病発症リスク判定方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2008-116144 Applicant：独立行政法人国立病院機構, 協和メデックス株式会社
検査方法及び検査薬
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-301837 Applicant：味の素株式会社

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

Return to Previous Page