Pat
J-GLOBAL ID:201403026691344147

飼料効率の高い魚類の養殖方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 高島 一 ,  土井 京子 ,  鎌田 光宜 ,  田村 弥栄子 ,  山本 健二 ,  村田 美由紀 ,  小池 順造 ,  當麻 博文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013019749
Publication number (International publication number):2014147378
Application date: Feb. 04, 2013
Publication date: Aug. 21, 2014
Summary:
【課題】餌料効率の高い魚類の系統を開発し、当該魚類を用いた飼料効率の高い魚類の養殖方法を提供すること。【解決手段】養殖対象魚類としてレプチン又はレプチン受容体の機能的欠損を有する魚類を採用することにより、魚類養殖における飼料効率を上昇させる。一態様において、レプチン又はレプチン受容体の機能的欠損を有する魚類の飼育は、対応する野生型魚類の飽食給餌時の摂餌量を下回る給餌量で行われる。一態様において、レプチン又はレプチン受容体の機能的欠損を有する魚類は、レプチン又はレプチン受容体欠損ホモ接合体である。レプチン又はレプチン受容体欠損ホモ接合体魚類は妊性を有しているので、当該ホモ接合体の雌雄を交配することにより、容易に繁殖可能である。従って、レプチン又はレプチン受容体欠損ホモ接合体魚類を用いることにより、安定した飼料効率の高い魚類の養殖が達成される。【選択図】なし
Claim (excerpt):
魚類養殖における飼料効率を上昇させる方法であって、養殖対象魚類としてレプチン又はレプチン受容体の機能的欠損を有する魚類を採用することを含む、方法。
IPC (2):
A01K 67/027 ,  A01K 61/00
FI (2):
A01K67/027 ,  A01K61/00 A
F-Term (2):
2B104AA01 ,  2B104BA01
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page