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J-GLOBAL ID:201403027418255340
計測システムおよび計測表示方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
稲本 義雄
, 西川 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012249881
Publication number (International publication number):2014098605
Application date: Nov. 14, 2012
Publication date: May. 29, 2014
Summary:
【課題】環境中の放射線の計測において、放射線の可視化と検出感度の向上を実現することができるようにする。【解決手段】計測システムは、環境中の所定の計測エリアの放射線同位元素から放射されたガンマ線を計測するガンマカメラと、計測データを処理するデータ処理装置とからなる。ガンマカメラの光路分離部では、ガンマ線が入射されるシンチレータの2次元領域の中心位置と、撮像部の撮像範囲の中心位置が同一となるように調整されており、データ処理装置の表示制御部は、シンチレータの2次元領域を複数の領域に分割し、各領域を画素として、画素単位で、ガンマ線のエネルギー強度に応じた画像を重畳表示させる。本発明は、例えば、環境中の放射線量を計測する計測システム等に適用できる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
環境中の所定の計測エリアの放射線同位元素から放射されたガンマ線を計測する計測システムであって、
前記ガンマ線を計測するガンマカメラと、計測データを処理するデータ処理装置とからなり、
前記ガンマカメラは、
前記計測エリアからの可視光と、前記ガンマ線を分離する光路分離部と、
前記光路分離部により分離された前記可視光を撮像する撮像部と、
前記ガンマ線を光に変換するシンチレータと、
前記シンチレータから出力された光を電子に変換する光電変換部と、
前記光電変換部により変換された電子から、前記ガンマ線のエネルギー強度を計測する分析器と
を備え、
前記データ処理装置は、
前記撮像部により得られた撮像画像に、前記ガンマ線のエネルギー強度を示す画像を重畳して表示させる表示制御部と
を備え、
前記光路分離部では、前記ガンマ線が入射される前記シンチレータの2次元領域の中心位置と、前記撮像部の撮像範囲の中心位置が同一となるように調整されており、
前記表示制御部は、前記シンチレータの前記2次元領域を複数の領域に分割し、各領域を画素として、画素単位で、前記ガンマ線のエネルギー強度に応じた画像を重畳表示させる
計測システム。
IPC (2):
FI (3):
G01T1/16 A
, G01T1/20 G
, G01T1/20 H
F-Term (32):
2G088EE08
, 2G088FF04
, 2G088FF18
, 2G088GG19
, 2G088JJ06
, 2G088KK01
, 2G088KK35
, 2G088MM04
, 2G088MM06
, 2G188AA09
, 2G188AA23
, 2G188BB04
, 2G188BB17
, 2G188BB18
, 2G188CC16
, 2G188CC21
, 2G188CC26
, 2G188DD05
, 2G188DD09
, 2G188DD11
, 2G188DD17
, 2G188DD23
, 2G188DD25
, 2G188EE01
, 2G188EE27
, 2G188EE31
, 2G188EE36
, 2G188FF18
, 2G188GG02
, 2G188GG04
, 2G188GG05
, 2G188GG06
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