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J-GLOBAL ID:201403029999593830

心筋症特異的多能性幹細胞およびその用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 高島 一 ,  土井 京子 ,  鎌田 光宜 ,  田村 弥栄子 ,  山本 健二 ,  村田 美由紀 ,  小池 順造 ,  當麻 博文
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2012052788
Publication number (International publication number):WO2012108444
Application date: Feb. 07, 2012
Publication date: Aug. 16, 2012
Summary:
本発明は、以下の工程:(1)ラミンA/C遺伝子異常を有する多能性幹細胞由来の心筋細胞もしくは組織に被検物質を接触させる工程、および(2)被検物質を接触させなかった場合と比較して、該心筋細胞もしくは組織が発現する正常心筋細胞もしくは組織と異なる形質を、正常心筋細胞の形質に近づけるように変化させるか、あるいは当該異なる形質の発現を阻止もしくは遅延させた被検物質を、心筋症の予防および/または治療薬の候補物質として選択する工程を含む、心筋症の予防および/または治療薬のスクリーニング方法を提供する。
Claim (excerpt):
心筋症の予防および/または治療薬のスクリーニング方法であって、以下の工程を含む方法: (1)ラミンA/C遺伝子異常を有する多能性幹細胞由来の心筋細胞もしくは組織に被検物質を接触させる工程、 (2)被検物質を接触させなかった場合と比較して、該心筋細胞もしくは組織が発現する正常心筋細胞もしくは組織と異なる形質を、正常心筋細胞の形質に近づけるように変化させるか、あるいは当該異なる形質の発現を阻止もしくは遅延させた被検物質を、心筋症の予防および/または治療薬の候補物質として選択する工程。
IPC (3):
C12N 5/10 ,  C12Q 1/02 ,  C12N 15/09
FI (3):
C12N5/00 102 ,  C12Q1/02 ,  C12N15/00 A
F-Term (23):
4B024AA11 ,  4B024CA04 ,  4B024DA03 ,  4B024EA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA01 ,  4B024GA11 ,  4B024HA11 ,  4B063QA07 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ13 ,  4B063QR33 ,  4B063QR77 ,  4B063QR80 ,  4B063QS05 ,  4B063QX01 ,  4B065AA93X ,  4B065AA93Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC20 ,  4B065BA02 ,  4B065CA46

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