Pat
J-GLOBAL ID:201403031770013087
介護用ズボン
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 田川 孝由
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012138633
Publication number (International publication number):2014001483
Application date: Jun. 20, 2012
Publication date: Jan. 09, 2014
Summary:
【課題】トイレの便座等に着座した状態のままズボンを開放状態として容易に用を足し得るようにするとともに、履いた時の快適性を高めること。【解決手段】臀部に相当する位置に開放部を形成した後身頃3の前記開放部に、その左端側から第一連設片4を連設するとともに、右端側から第二連設片5を連設する。そして、両連設片4、5の連設方向端部に、その辺縁に沿うようにゴム紐6をそれぞれ設ける。両連設片4、5が臀部を覆うように順次閉じると、両連設片4、5に設けたゴム紐6が臀部の膨らみに沿ってフィットし、両連設片4、5のずれが防止される。また、両連設片4、5の重ね合わせのみによって臀部が覆われているため、履き心地も快適である。トイレで用を足す時は、要介護者が左右の腰を交互に浮かせるとともに、前記弾性部材によるずれ防止作用に抗して両連設片4、5を片方ずつ開放方向に引っ張って前記開放部を開放すればよいので簡便である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
腰に巻き付けて固定する固定帯(1)を備えた前身頃(2)と、臀部に相当する位置に開放部を形成した後身頃(3)と、前記開放部の左右方向の一端側において前記後身頃(3)に連設した第一連設片(4)と、前記開放部の左右方向の他端側において前記後身頃(3)に連設した第二連設片(5)とを備え、
前記第一連設片(4)及び第二連設片(5)に重なり合いを持たせつつ、各連設片が臀部全体を覆うように閉じることによって前記開放部を塞ぐ一方で、トイレの便座等に着座した状態において、要介護者が左右の腰を交互に浮かせるとともに、前記両連設片(4、5)を片方ずつ開放方向に引っ張って臀部の下から引き抜き、前記開放部から臀部を露出して用を足せるようにした介護用ズボン。
IPC (3):
A41D 13/12
, A41D 1/06
, A41D 27/00
FI (6):
A41D13/12
, A41D1/06 K
, A41D1/06 501Z
, A41D1/06 502C
, A41D1/06 502J
, A41D27/00 A
F-Term (9):
3B011AA05
, 3B011AB08
, 3B011AC22
, 3B011AC23
, 3B035AA07
, 3B035AB07
, 3B035AB11
, 3B035AB18
, 3B035AC23
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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介護用肌着
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-281688
Applicant:池尻淳子, 神原裕子
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