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J-GLOBAL ID:201403033873049120

植物ベンジルイソキノリンアルカロイドの生産方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 田中 光雄 ,  山崎 宏 ,  冨田 憲史 ,  志賀 美苗
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2011071520
Publication number (International publication number):WO2012039438
Application date: Sep. 21, 2011
Publication date: Mar. 29, 2012
Summary:
ベンジルイソキノリンアルカロイドの生合成経路における分岐点中間体として重要な(S)-レチクリンを、その生合成に必要な酵素を発現する形質転換微生物の培養によって合成する方法。
Claim (excerpt):
L-チロシンを生産する代謝経路を有するイソキノリンアルカロイド非生産性細胞に、チロシナーゼまたはチロシナーゼおよびそのアダプタータンパク質、L-DOPA特異的デカルボキシラーゼ、モノアミンオキシダーゼ、ノルコクラウリンシンターゼ、ノルコクラウリン 6-O-メチルトランスフェラーゼ、コクラウリン-N-メチルトランスフェラーゼならびに3'-ヒドロキシ-N-メチルコクラウリン-4'-O-メチルトランスフェラーゼからなる群より選択される少なくとも1つのタンパク質をコードする少なくとも1つの遺伝子が導入されてなる、チロシナーゼまたはチロシナーゼおよびそのアダプタータンパク質、L-DOPA特異的デカルボキシラーゼ、モノアミンオキシダーゼ、ノルコクラウリンシンターゼ、ノルコクラウリン 6-O-メチルトランスフェラーゼ、コクラウリン-N-メチルトランスフェラーゼならびに3'-ヒドロキシ-N-メチルコクラウリン-4'-O-メチルトランスフェラーゼを発現する組換え宿主細胞を提供する工程、および 該組換え宿主細胞を、炭素源としてグルコース、フルクトース、ガラクトース、スクロース、ラクトースおよびマルトースからなる群より選択される1種以上の糖および/またはグリセロールを含む培地において培養する工程、 を含む、(S)-レチクリンを生産する方法。
IPC (2):
C12P 17/12 ,  C12N 1/21
FI (2):
C12P17/12 ,  C12N1/21
F-Term (23):
4B024AA01 ,  4B024BA07 ,  4B024CA01 ,  4B024DA06 ,  4B024DA07 ,  4B024DA11 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024GA25 ,  4B024HA08 ,  4B064AE46 ,  4B064CA02 ,  4B064CA05 ,  4B064CA06 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064CD09 ,  4B064CE10 ,  4B064DA01 ,  4B065AA19X ,  4B065AA26X ,  4B065AA58X ,  4B065AA72X

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