含フッ素基修飾ポリシルセスキオキサン液体、含フッ素基修飾ポリシルセスキオキサンガラス及びこれらの製造方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (5)：小野新次郎 , 小林泰 , 富田博行 , 星野修 , 松山美奈子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013023079
Publication number (International publication number)：2014152246
Application date： Feb. 08, 2013
Publication date： Aug. 25, 2014
Summary：

【解決課題】紫外透明性、低温成形性、耐熱性に優れ、薄膜形成が可能な低屈折率低分散低密度の含フッ素基修飾ポリフルオロシルセスキオキサンガラス、及び当該含フッ素基修飾ポリフルオロシルセスキオキサンガラスの前駆体となる含フッ素基修飾ポリフルオロシルセスキオキサン液体、及びこれらを簡易に製造する方法を提供する。【解決手段】共溶媒として有機溶媒を用いずに、含フッ素基修飾3官能ケイ素アルコキシドと水と酸触媒とからなる混合物を加水分解及び重縮合させた後、含フッ素基修飾3官能ケイ素アルコキシドの加水分解によって生じるアルコールを除去し、熱処理することを含む、含フッ素基修飾ポリフルオロシルセスキオキサンガラスの製造方法。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

共溶媒として有機溶媒を用いずに、含フッ素基修飾3官能ケイ素アルコキシドと水と酸触媒とからなる混合物を加水分解及び重縮合させた後、含フッ素基修飾3官能ケイ素アルコキシドの加水分解によって生じるアルコールを除去することを含む含フッ素基修飾ポリシルセスキオキサン液体の製造方法。

IPC (1)：

C08G 77/24

FI (1)：

C08G77/24

F-Term (27)：

4J246AA03 , 4J246AB06 , 4J246AB15 , 4J246BA12X , 4J246BA120 , 4J246BB02X , 4J246BB020 , 4J246BB022 , 4J246CA46E , 4J246CA46X , 4J246CA460 , 4J246FA071 , 4J246FA131 , 4J246FA321 , 4J246FA421 , 4J246FA471 , 4J246FB031 , 4J246FE07 , 4J246FE33 , 4J246GB02 , 4J246GB14 , 4J246GC23 , 4J246GC24 , 4J246HA11 , 4J246HA36 , 4J246HA45 , 4J246HA61

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

被膜形成用組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-237490 Applicant：信越化学工業株式会社
反射防止性を有する光学物品及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-218413 Applicant：東レ株式会社
ハードコートフィルムおよびその製造方法、ならびにそれを用いた反射防止フィルム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2007-206444 Applicant：東レ株式会社

Show all

Return to Previous Page