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J-GLOBAL ID:201403037198054697

被検物質の評価方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤井 郁郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014145082
Publication number (International publication number):2014209129
Application date: Jul. 15, 2014
Publication date: Nov. 06, 2014
Summary:
【課題】本発明は、SARTストレス負荷動物に被検物質を投与した後、その脳組織を発現プロテオーム解析することによって、該被検物質の鎮痛作用又は抗ストレス作用等の薬理作用を評価する方法を提供するものである。【解決手段】SARTストレス負荷動物の脳組織において起こっている蛋白質発現の変化が、被検物質によってどのように影響するかを発現プロテオーム解析することにより、疼痛性疾患に有効な物質や抗ストレス物質を探索等することができる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
被検物質の鎮痛作用又は抗ストレス作用を評価する方法であって、SARTストレスを負荷した動物(ヒトを除く)に被検物質を投与し、該動物の脳組織における、翻訳後に修飾されている又は修飾されていないMunc-18-1の蛋白質の発現を、該被検物質を投与した場合と投与していない場合で比較し、その変動を指標として、該被検物質の上記作用の少なくともいずれかを評価する方法。
IPC (3):
G01N 33/68 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50
FI (3):
G01N33/68 ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z
F-Term (13):
2G045CB01 ,  2G045DA36 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QS16 ,  4B063QS25
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 線維筋痛症治療剤
    Gazette classification:再公表公報   Application number:JP2003013999   Applicant:日本臓器製薬株式会社
Cited by examiner (1)
  • 特開昭53-101515
Article cited by the Patent:
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