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J-GLOBAL ID:201403037706389551
ガス分離膜とその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
志賀 正武
, 佐伯 義文
, 村山 靖彦
, 大浪 一徳
, 大槻 真紀子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012155073
Publication number (International publication number):2014014791
Application date: Jul. 10, 2012
Publication date: Jan. 30, 2014
Summary:
【課題】ガス選択性に優れたガス分離膜とその製造方法を提供する。【解決手段】ガス分離膜は、混合ガスから少なくとも一種のガスを分離するためのガス分離膜であって、表面にカルボン酸型の基を有するセルロースナノファイバーを主成分とする。カルボン酸塩型の基を有するセルロースナノファイバーを溶媒に分散させて第1のセルロースナノファイバー分散液を調製する工程と、第1のセルロースナノファイバー分散液に酸を加えることで、基をカルボン酸塩型からカルボン酸型に置換し、セルロースナノファイバーをゲル化する工程と、ゲルを溶媒に再分散させて第2のセルロースナノファイバー分散液を調製する工程と、第2のセルロースナノファイバー分散液を膜状に成形する工程と、を有することを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
混合ガスから少なくとも一種のガスを分離するためのガス分離膜であって、
表面にカルボン酸型の基を有するセルロースナノファイバーを主成分とすることを特徴とするガス分離膜。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (21):
4D006GA41
, 4D006MA03
, 4D006MA31
, 4D006MB04
, 4D006MC11X
, 4D006MC75X
, 4D006NA05
, 4D006NA10
, 4D006NA12
, 4D006NA16
, 4D006NA64
, 4D006PA05
, 4D006PB62
, 4D006PB63
, 4D006PB64
, 4D006PB66
, 4G140FA06
, 4G140FB03
, 4G140FB06
, 4G140FC01
, 4G140FD05
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