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J-GLOBAL ID:201403038201963802
白金族金属の回収方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
特許業務法人深見特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013118982
Publication number (International publication number):2014234551
Application date: Jun. 05, 2013
Publication date: Dec. 15, 2014
Summary:
【課題】低エネルギー・低環境負荷型の簡易な処理により、触媒含有ウォッシュコートから効率的に白金族金属を回収する方法を提供すること。【解決手段】本発明は、触媒含有ウォッシュコートから白金族金属を回収する方法であって、触媒含有ウォッシュコートをアルカリまたは無機酸の水溶液である第1浸出液で浸出し、浸出残渣を得る第1浸出工程と、前記浸出残渣を、濃塩酸を含有する第2浸出液で浸出し、浸出貴液を得る第2浸出工程と、前記浸出貴液にリン酸塩を添加するとともに、アルカリを用いてpHを6〜7に調整するpH調整工程と、前記浸出貴液中に含まれる白金族金属イオンを、金属イオン還元細菌を用いて還元することにより白金族金属を析出させるバイオ還元工程とを含む、白金族金属の回収方法である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
触媒含有ウォッシュコートから白金族金属を回収する方法であって、
触媒含有ウォッシュコートをアルカリまたは無機酸の水溶液である第1浸出液で浸出し、浸出残渣を得る第1浸出工程と、
前記浸出残渣を、濃塩酸を含有する第2浸出液で浸出し、浸出貴液を得る第2浸出工程と、
前記浸出貴液にリン酸塩を添加するとともに、アルカリを用いてpHを6〜7に調整するpH調整工程と、
前記浸出貴液中に含まれる白金族金属イオンを、金属イオン還元細菌を用いて還元することにより白金族金属を析出させるバイオ還元工程とを
含む、白金族金属の回収方法。
IPC (3):
C22B 11/00
, C22B 7/00
, C12P 3/00
FI (3):
C22B11/00 101
, C22B7/00 B
, C12P3/00 Z
F-Term (17):
4B064AA04
, 4B064CA02
, 4B064CB16
, 4B064DA16
, 4K001AA02
, 4K001AA10
, 4K001AA39
, 4K001AA41
, 4K001BA16
, 4K001BA19
, 4K001BA22
, 4K001DB02
, 4K001DB04
, 4K001DB08
, 4K001DB17
, 4K001JA03
, 4K001JA10
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