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J-GLOBAL ID:201403038287865239
高い増殖能を有する多能性間葉系幹細胞の識別および培養のための方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 大貫 進介
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2013546358
Publication number (International publication number):2014501110
Application date: Dec. 21, 2011
Publication date: Jan. 20, 2014
Summary:
間葉系幹細胞を含む、幹細胞の分化能および系統分化能の変動性が、現在、それらの治療的使用を制限している。所望の分化能を有する幹細胞集団を識別し、単離し、特異的に増幅する能力は、研究および治療における幹細胞の使用に貢献するであろう。本発明は、幹細胞の分化能を、幹細胞上の抗原CD146およびNG2の分化発現を測定することによって評価する方法を開示する。CD146およびNG2の発現と分化能および三血球系統分化能との間の相関性を調査する。本発明はまた、所望の分化能を有する幹細胞を特異的に増幅または強化し、不均一な幹細胞集団の分化能を監視し、幹細胞培養物の分化能における不均一性を定量化し、不均一な細胞培養物から特定の分化能を有する細胞を除去するための方法も開示する。
Claim (excerpt):
高い増殖能力のある多能性間葉系幹細胞を識別する方法であって、
間葉系幹細胞を収集するステップと、
CD146の発現を測定するステップと、
CD146を高発現する間葉系幹細胞を選択するステップと、を含む、方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
4B065AA90X
, 4B065AC20
, 4B065BA25
, 4B065BA30
, 4B065BD12
, 4B065BD14
, 4B065CA44
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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STEM CELLS, 20100201, Vol. 28, pp. 788-798
-
Experimental Hematology, 2008, Vol. 36, pp. 1035-1046
-
Neuropsychopharmacology, 20100707, Vol. 35, pp. 2225-2237
-
Cell Stem Cell, 2008, Vol. 3, pp. 301-313
-
Cytotherapy, 2009, Vol. 11, No. 5, pp. 527-533
-
STEM CELLS AND DEVELOPMENT (2006) Vol.15, pp.49-60
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