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J-GLOBAL ID:201403040908650546

シール構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  山崎 敏行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012269326
Publication number (International publication number):2014114878
Application date: Dec. 10, 2012
Publication date: Jun. 26, 2014
Summary:
【課題】シールリングの食い込み損傷を防ぐことができて低コストなシール構造を提供する。【解決手段】シール構造は、第1環状溝3に取り付けられた第1シールキット5を備え、第1シールキット5の軸方向の一方側が、上記第1シールキットの軸方向の他方側よりも低圧になる。第1シールキット5は、第1シールリング51と、第1シールリング51の低圧側に配置されていると共に、周方向において切断端面がなくて連続し、熱可塑性エラストマーからなる第1バックアップリング52と、第1バックアップリング52の低圧側に配置されていると共に、熱可塑性エラストマー材よりも硬い材料からなる第2バックアップリング53とを有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
軸の外周面とこの軸の周囲のハウジングの内周面との一方に第1環状溝が設けられ、上記軸と上記ハウジングの間にできる環状空間をシールするシール構造において、 上記第1環状溝に取り付けられた第1シールキットを備え、 上記第1シールキットの軸方向の一方側が、上記第1シールキットの軸方向の他方側よりも低圧になり、 上記第1シールキットは、 第1シールリングと、 上記第1シールリングの低圧側に配置されていると共に、周方向において切断端面がなくて連続し、熱可塑性エラストマーからなる第1バックアップリングと、 上記第1バックアップリングの低圧側に配置されていると共に、上記熱可塑性エラストマー材よりも硬い材料からなる第2バックアップリングと を有することを特徴とするシール構造。
IPC (1):
F16J 15/10
FI (2):
F16J15/10 T ,  F16J15/10 Y
F-Term (7):
3J040AA17 ,  3J040BA01 ,  3J040CA02 ,  3J040EA16 ,  3J040EA25 ,  3J040FA06 ,  3J040HA08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 密封装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-156722   Applicant:エヌオーケー株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭62-292970
  • 特許第4715841号
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