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J-GLOBAL ID:201403042242121783

金属微粒子担持触媒体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 池田 治幸 ,  池田 光治郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012263652
Publication number (International publication number):2014108380
Application date: Nov. 30, 2012
Publication date: Jun. 12, 2014
Summary:
【課題】触媒性能を低下させることなく製造コストの低減を実現する金属微粒子担持触媒体及びその製造方法を提供する。【解決手段】担体が存在する反応液中において卑金属元素を含む化合物を還元させることで、その卑金属の微粒子を生成するコア部生成工程P1〜P3と、担体及びそのコア部生成工程P1〜P3により生成された卑金属の微粒子が存在する反応液中において貴金属元素を含む化合物を還元させることで、卑金属の微粒子をコア部としてその表面に貴金属の前記シェル部を形成するシェル部形成工程P4及びP5とを、含み、コア部生成工程P1〜P3及びシェル部形成工程P4及びP5それぞれにおける少なくとも一部の工程は、マイクロリアクタ10を用いて行われることから、金属微粒子が凝集する等の弊害を好適に抑制でき、貴金属微粒子による触媒体と同等の触媒性能を備えた金属微粒子担持触媒体を作成することができる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
シェル部が貴金属であり且つコア部が卑金属であるコアシェル構造の金属微粒子が、導電性材料である担体に担持された金属微粒子担持触媒体の製造方法であって、 前記担体が存在する反応液中において前記卑金属元素を含む化合物を還元させることで、該卑金属の微粒子を生成するコア部生成工程と、 前記担体及び該コア部生成工程により生成された前記卑金属の微粒子が存在する反応液中において前記貴金属元素を含む化合物を還元させることで、前記卑金属の微粒子を前記コア部としてその表面に前記貴金属の前記シェル部を形成するシェル部形成工程と を、含み、 前記コア部生成工程及びシェル部形成工程それぞれにおける少なくとも一部の工程は、1対の上流側開口から合流部までを連通させる1対の上流側流路と、それら1対の上流側流路が連結される合流部と、該合流部から下流側開口までを連通させる下流側流路とを、備えた合流混合器を用いて行われる ことを特徴とする金属微粒子担持触媒体の製造方法。
IPC (4):
B01J 23/89 ,  B01J 37/16 ,  B01J 37/04 ,  B01J 35/02
FI (4):
B01J23/89 M ,  B01J37/16 ,  B01J37/04 102 ,  B01J35/02 H
F-Term (44):
4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169AA09 ,  4G169BA08A ,  4G169BA08B ,  4G169BB01C ,  4G169BB02A ,  4G169BB02B ,  4G169BC32A ,  4G169BC33A ,  4G169BC65A ,  4G169BC68A ,  4G169BC68B ,  4G169BC69A ,  4G169BC75B ,  4G169BD01C ,  4G169BD06C ,  4G169CC32 ,  4G169DA05 ,  4G169EA01X ,  4G169EA01Y ,  4G169EB18X ,  4G169EB18Y ,  4G169EB19 ,  4G169EC28 ,  4G169FA01 ,  4G169FA02 ,  4G169FB04 ,  4G169FB14 ,  4G169FB19 ,  4G169FB45 ,  4G169FC03 ,  4G169FC06 ,  4G169FC09 ,  5H018AA06 ,  5H018BB17 ,  5H018DD10 ,  5H018EE02 ,  5H018EE03 ,  5H018EE04 ,  5H018EE05 ,  5H018HH03 ,  5H018HH08 ,  5H026AA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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