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J-GLOBAL ID:201403042513541031
前立腺癌における転移のゲノム・シグネチャー
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
結田 純次
, 竹林 則幸
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2014508576
Publication number (International publication number):2014513957
Application date: Apr. 27, 2012
Publication date: Jun. 19, 2014
Summary:
前立腺癌である、または前立腺癌であったヒト対象での前立腺癌の転移のリスクを決定する方法が本明細書に開示されている。その方法は、本明細書に開示した転移遺伝子シグネチャー・セットの遺伝子および/またはゲノム領域の細胞当たりのコピー数を対象の前立腺試料中で検出すること、ならびに非癌性の細胞での細胞当たりのコピー数と比較してシグネチャー・セットの遺伝子および/またはゲノム領域の細胞当たりのコピー数の変化を決定し、それにより前立腺癌転移のリスクを決定することに基づいている。
Claim (excerpt):
前立腺癌である、または前立腺癌であったヒト対象での前立腺癌の転移のリスクを決定する方法であって、
(a)対象から前立腺サンプルを得る工程、
(b)PPP3CCゲノム領域、SLCO5A1ゲノム領域、SLC7A5ゲノム領域、SLC7A2ゲノム領域、CRISPLD2ゲノム領域、CDH13遺伝子、CDH8遺伝子、CDH2遺伝子、ASAH1ゲノム領域、KCNB2ゲノム領域、KCNH4ゲノム領域、CTD8遺伝子、JPH1ゲノム領域、MESTゲノム領域、NCALDゲノム領域、COL19A1遺伝子、MAP3K7ゲノム領域、YWHAG遺伝子、NOL4ゲノム領域およびENOX1遺伝子からなる転移遺伝子シグネチャー・セットの少なくとも12個の遺伝子および/またはゲノム領域の細胞当たりのコピー数を決定する工程、
(c)非癌性の細胞での細胞当たりのコピー数と比較して、少なくとも12個の遺伝子および/またはゲノム領域のそれぞれに関する細胞当たりのコピー数の変化を決定する工程、ならびに
(d)工程(c)で決定したコピー数変化(CNA)に基づいて前立腺癌転移のリスクを決定する工程、
を含む、上記方法。
IPC (4):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, G01N 33/53
, G01N 37/00
FI (4):
C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
, G01N33/53 M
, G01N37/00 102
F-Term (16):
4B024AA12
, 4B024CA02
, 4B024CA11
, 4B024CA12
, 4B024HA12
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ53
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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