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J-GLOBAL ID:201403043242174158
アバランシェ粒子検出器のための検出器読み出しインターフェイス
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (5):
勝沼 宏仁
, 佐藤 泰和
, 川崎 康
, 関根 毅
, 出口 智也
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2014526410
Publication number (International publication number):2014527171
Application date: Aug. 10, 2012
Publication date: Oct. 09, 2014
Summary:
アバランシェ粒子検出器のための検出器読み出しインターフェイスは、ガス・チャンバーの底部側に形成された抵抗層と、前記抵抗層の下に形成さる誘電体層とを備え、外部読み出し基板に容量結合されるように適合される。これは、読み出しカードおよび検出器コアが自由に交換可能に組み合わされうるモジュール式検出器の構成をもたらす。読み出し基板は、検出器をオフに切り替えることなく、取り外しまたは交換されてもよい。同時に、構成は、スパークおよび放電に対して効果的な保護をもたらし、特に追加の保護回路の必要をなくす。構成は、MicroMegasまたはGEM検出器のような、任意のアバランシェ粒子検出器に採用されてもよい。
Claim (excerpt):
アバランシェ粒子検出器のための検出器読み出しインターフェイスであって、
増幅ギャップ(A)または収集ギャップを備える、前記アバランシェ粒子検出器のガス・チャンバーと、
前記ガス・チャンバーの底部側に形成された抵抗層(16)と、
前記抵抗層(16)の下に形成された誘電体層(18)とを備え、
前記検出器読み出しインターフェイスが、前記アバランシェ粒子検出器用の読み出し電子回路を備える読み出し基板(20)に容量結合されるように適合された、検出器読み出しインターフェイスにおいて、前記誘電体層(18)の厚さt2および前記増幅ギャップ(A)または収集ギャップの厚さt1は、それぞれ、t2<t1ε2/ε1となるように選択され、ここでε1は前記増幅ギャップ(A)または収集ギャップそれぞれの充填ガスの誘電率を示し、ε2は前記誘電体層(18)の誘電率を示す、検出器読み出しインターフェイス。
IPC (1):
FI (2):
F-Term (1):
Article cited by the Patent:
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