Pat
J-GLOBAL ID:201403047921831767

偽造防止用紙

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012268766
Publication number (International publication number):2014101614
Application date: Nov. 20, 2012
Publication date: Jun. 05, 2014
Summary:
【課題】お札、有価証券などの偽造防止にあたり、印刷での偽造防止技術はコピーされやすく、より模倣が難しい技術が必要とされている。透明中空繊維に内包されている材料の中に、蛍光、またはりん光を発光する材料が含まれていることを特徴とする偽造防止用紙についての技術が開示されており、蛍光材料を含む中空繊維を偽造防止用紙に使用することは公知である。しかし、合成中空繊維は繊維径が太く、かつ棒状の形状を有することから、紙に抄いた時にどうしても直線的な模様を形成してしまい、模倣が容易となる問題があり、外径が太いため、薄い紙には導入が難しい問題があった。印刷等での模倣が困難で、薄い紙にも導入が容易な偽装防止効果を有する偽造防止用紙の提供。【解決手段】1〜20mmの長さにカットしたカポック繊維の中空部に非水溶性蛍光材料を固定化した材料を、その内部に固定化したことを特徴とする偽造防止用紙を用いることで対応する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
1〜20mmの長さにカットしたカポック繊維の中空部に非水溶性蛍光材料を固定化した材料を、その内部に固定化したことを特徴とする偽造防止用紙。
IPC (5):
D21H 11/12 ,  D21H 21/40 ,  D21H 21/30 ,  B42D 25/30 ,  B42D 25/29
FI (5):
D21H11/12 ,  D21H21/40 ,  D21H21/30 ,  B42D15/10 501P ,  B42D15/10 531B
F-Term (14):
2C005HA02 ,  2C005JB14 ,  2C005JB40 ,  4L055AA08 ,  4L055AF09 ,  4L055AF44 ,  4L055AF46 ,  4L055AH07 ,  4L055AH50 ,  4L055BD10 ,  4L055FA11 ,  4L055FA20 ,  4L055FA30 ,  4L055GA45
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

Return to Previous Page