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J-GLOBAL ID:201403048648453963

真空鋳造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013000510
Publication number (International publication number):2014131811
Application date: Jan. 07, 2013
Publication date: Jul. 17, 2014
Summary:
【課題】ノズル(注入口)の閉鎖を防止することができるようにする。【解決手段】本発明は、アルミキルド鋼を真空鋳造を行うにあたって、当該真空鋳造を行う前に、ノズル7の下端中心位置を原点(0、0)とし、鋳型6の押湯部22の下端部の位置を(x、y)とし、飛散防止部材13の内壁の下端位置を(X、Y)としたとき、X/Y<x/yを満たすように、飛散防止部材13を設置しておき、真空鋳造を行う際は、真空装置5内の真空度を1torr以下とし且つ溶鋼に吹き込むArを50〜500NL/minとしたうえで、C[{(T1+T2)/2-TL}・Q]/[λ/d・(TL-Tt)・A]>43を満たすように鋳造する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
真空装置の上側に容器に設けたノズルから溶鋼を注入する注入口を設けると共に当該注入口の下部に飛散防止部材を設けた真空上注ぎ鋳造装置を用いて、C:0.1〜0.7質量%、Ot:5〜30ppm、Of:10ppm未満、N:50〜150ppm、H:1〜5ppmの成分を有するアルミキルド鋼の真空鋳造を行うにあたって、 真空鋳造を行う前に、前記ノズルの下端中心位置を原点(0、0)とし、前記鋳型の押湯部の下端部の位置を(x、y)とし、前記飛散防止部材の内壁の下端位置を(X、Y)としたとき、X/Y<x/yを満たすように、前記飛散防止部材を設置しておき、 真空鋳造を行う際は、前記真空装置内の真空度を1torr以下とし且つ溶鋼に吹き込むArを50〜500NL/minとしたうえで、さらに、式(1)を満たすように、真空鋳造を行うことを特徴とする真空鋳造方法。
IPC (4):
B22D 18/06 ,  B22D 23/00 ,  B22D 7/00 ,  B22D 27/15
FI (4):
B22D18/06 501A ,  B22D23/00 E ,  B22D7/00 F ,  B22D27/15

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