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J-GLOBAL ID:201403049051126658

生物学的試料中の物質を検出する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  泉谷 玲子
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2011507265
Patent number:5628793
Application date: Mar. 31, 2010
Claim (excerpt):
【請求項1】 生物学的試料中の物質を検出する方法であって、 1) ビオチン結合性タンパク質を結合させた担体、及び、検出すべき物質と特異的に結合するタンパク質にビオチンを結合させたビオチン化タンパク質を準備し; 2) ビオチン-ビオチン結合性タンパク質間の結合を介して、工程1)で準備した担体にビオチン化タンパク質を結合させて、ビオチン化タンパク質が結合した担体を作成し; 3) 工程2)で作成したビオチン化タンパク質が結合した担体に、 (a) 生物学的試料、及び (b-i) 工程1)のビオチン結合性タンパク質、検出すべき物質と特異的に結合するタンパク質、及び/又はビオチン化タンパク質を発現させるのに利用した宿主細胞と同種の細胞より調製した細胞破砕抽出液と、ビオチン結合性タンパク質、あるいは (b-ii) 工程1)のビオチン結合性タンパク質、検出すべき物質と特異的に結合するタンパク質、及び/又はビオチン化タンパク質を発現させるのに利用した宿主細胞と同種の細胞に遺伝子工学技術によりビオチン結合性タンパク質を発現させた細胞から調製した細胞破砕抽出液 を混合して添加する;そして、 4) ビオチン化タンパク質と特異的に結合した披検物質を検出する ことを含む、前記方法。
IPC (3):
G01N 33/543 ( 200 6.01) ,  G01N 33/53 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01)
FI (6):
G01N 33/543 501 J ,  G01N 33/543 501 M ,  G01N 33/543 525 E ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/53 U ,  C12N 15/00 ZNA A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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