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J-GLOBAL ID:201403049874649249
耳石器の機能を検査する方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人前田特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013101873
Publication number (International publication number):2014221131
Application date: May. 14, 2013
Publication date: Nov. 27, 2014
Summary:
【課題】簡易かつ安価でしかも安全性を有する耳石器の機能を検査する方法を提供する。【解決手段】頭部傾斜角度Xと自覚的視性垂直位Aとの差である頭部傾斜感覚Yを算出し、頭部傾斜角度Xを横軸の座標とし、頭部傾斜感覚Yを縦軸の座標としてデータをプロットして直線を求めて、その直線の傾きを頭部傾斜感覚ゲインであるZとして定義する。頭部傾斜感覚ゲインZが、1.20以上又は0.90以下の場合、被験者の耳石器に異常があると判断する。【選択図】図4
Claim (excerpt):
下記一般式(1)で表される頭部傾斜感覚Yを計算し、
Y=X-A・・・(1)
(式(1)中、Xは、被験者の頭部を左側又は右側に傾斜させた場合において、実際の重力方向に対する前記被験者の頭部の傾斜角度である頭部傾斜角度であり、また、Aは、被験者の頭部を左側又は右側に傾斜させた場合において、被験者が重力方向と感じる方向と実際の重力方向とのズレを成す角度である自覚的視性垂直位である。)
頭部傾斜角度Xを横軸の座標とし、頭部傾斜感覚Yを縦軸の座標としてデータをプロットして直線を求めて、その直線の傾きを頭部傾斜感覚ゲインであるZとして定義し、
頭部傾斜感覚ゲインZが、1.20以上又は0.90以下の場合、被験者の耳石器に異常があると判断する、耳石器の機能を検査する方法。
IPC (1):
FI (2):
A61B10/00 W
, A61B10/00 J
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