水酸化アルミニウムを主成分とする耐火被覆材及びその製造方法

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：特許業務法人プロテック , 狹武哲詩
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013018295
Publication number (International publication number)：2014148444
Application date： Feb. 01, 2013
Publication date： Aug. 21, 2014
Summary：

【課題】従来品に遜色のない優秀な耐火性能を保持しながら、カサ比重・熱伝導率など他の諸物性も優れた極めて高性能な耐火被覆材を提供する。【解決手段】水酸化アルミニウム粉末と、ケイ酸カルシウム水和物スラリーからなる無機バインダーと、比重調整材となる中空マリモ状に二次凝集したゾノトライトスラリーとを用い、適切な配合条件及び加工工程により、水酸化アルミニウムの配合量を50重量%〜90重量%まで飛躍的に高め、かつ0.20〜0.80の範囲で任意のカサ比重を持つ成形体を得ることができた。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

水酸化アルミニウムと、ゾノトライトと、ケイ酸カルシウム水和物スラリーからなるバインダーとを主成分とする成形体で構成され、水酸化アルミニウムの配合量が50〜90重量部であり、かつ、水に対する比重が0.20〜0.80であることを特徴とする耐火被覆材。

IPC (6)：

C04B 28/18 , C04B 14/36 , C04B 22/06 , C04B 22/08 , C04B 24/40 , E04B 1/94

FI (6)：

C04B28/18 , C04B14/36 , C04B22/06 Z , C04B22/08 A , C04B24/40 , E04B1/94 U

F-Term (11)：

2E001DE01 , 2E001GA03 , 2E001GA12 , 2E001GA43 , 2E001HA21 , 2E001HB04 , 4G112MA01 , 4G112PA14 , 4G112PB03 , 4G112PB06 , 4G112PB41

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

ケイ酸カルシウム系成形体
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2005-030343 Applicant：日本インシュレーション株式会社
特開昭61-251555
珪酸カルシウム水和物の製造法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-286579 Applicant：株式会社エーアンドエーマテリアル

Cited by examiner (3)

ケイ酸カルシウム系成形体
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2005-030343 Applicant：日本インシュレーション株式会社
特開昭61-251555
珪酸カルシウム水和物の製造法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-286579 Applicant：株式会社エーアンドエーマテリアル

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