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J-GLOBAL ID:201403051032326233
細胞培養用組成物及び細胞培養器
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
杉村 憲司
, 冨田 和幸
, 神 紘一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012277366
Publication number (International publication number):2014027919
Application date: Dec. 19, 2012
Publication date: Feb. 13, 2014
Summary:
【課題】本発明は、曇点を、室温(約25°C)以下に低減させた、温度応答性ポリマーを含む細胞培養用組成物を提供することを目的とする。また、本発明は、培養細胞に刺激物質、足場の調製等の操作を要することなく、細胞構造体を形成することができる細胞培養用組成物を提供することも目的とする。更に、本発明は、温度応答性ポリマーを含む細胞培養用組成物を用いてなる細胞培養器を提供することも目的とする。【解決手段】2-N,N-ジメチルアミノエチルメタクリレート及び/又はその誘導体の重合体と、2-アミノ-2-ヒドロキシメチル-1,3-プロパンジオールと、核酸、ヘパリン、ヒアルロン酸、デキストラン硫酸、ポリスチレンスルホン酸、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリリン酸、硫酸化多糖類、カードラン及びポリアルギン酸並びにこれらのアルカリ金属塩からなる群から選択される一種以上のアニオン性物質とを含む細胞培養用組成物、及び培養面が該細胞培養用組成物で被覆されたことを特徴とする、細胞培養器。【選択図】図8
Claim (excerpt):
2-N,N-ジメチルアミノエチルメタクリレート及び/又はその誘導体の重合体と、2-アミノ-2-ヒドロキシメチル-1,3-プロパンジオールと、核酸、ヘパリン、ヒアルロン酸、デキストラン硫酸、ポリスチレンスルホン酸、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリリン酸、硫酸化多糖類、カードラン及びポリアルギン酸並びにこれらのアルカリ金属塩からなる群から選択される一種以上のアニオン性物質とを含むことを特徴とする、細胞培養用組成物。
IPC (2):
FI (2):
C12N5/00 202A
, C12M3/00 A
F-Term (14):
4B029AA08
, 4B029BB11
, 4B029GA03
, 4B029GB05
, 4B029GB09
, 4B029GB10
, 4B065AA90X
, 4B065BB25
, 4B065BC03
, 4B065BC07
, 4B065BC11
, 4B065BC41
, 4B065BD40
, 4B065CA44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
遺伝子導入材料及び培養容器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2011-162269
Applicant:独立行政法人国立循環器病研究センター, 株式会社ブリヂストン
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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Bioconjug. Chem., 20110216, Vol.22, No.2, p.193-199
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J. Control. Release, 20001003, Vol.69, No.1, p.127-137
-
Bioconjug. Chem., 20120403, Vol.23, No.4, p.751-757
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