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J-GLOBAL ID:201403051384498271
犬の頚部腹側減圧術において使用するインプラント
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
特許業務法人みのり特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2010097894
Publication number (International publication number):2011005239
Patent number:5568787
Application date: Apr. 21, 2010
Publication date: Jan. 13, 2011
Claim (excerpt):
【請求項1】 頚部椎間板突出・逸脱症を有する犬の頸腹部正中を、対象となる椎間を中心に所定の長さにわたって切開して、前記椎間を挟んで前後に位置する一対の椎体を露出させ、前記一対の椎体に、前記椎間を横切って体軸方向にのびる所定の幅および長さのベントラルスロットを形成し、前記ベントラルスロットおよび前記椎間から椎間板物質を摘出し、前記一対の椎間を固定する伸延固定処置を施し、切開部を縫合する犬の頚部腹側減圧術において使用するインプラントであって、
生体活性化処理された、一定の長さを有する十字形断面のチタン製またはチタン合金製の単体からなり、手術対象となる犬毎に施術前に患部を撮影したCT画像に基づいて設計された、前記ベントラルスロットの内部空間に対応する形状の縦方向部分と、前記縦方向部分の中央部を横切ってのびる、前記椎間空隙の内部空間に対応する形状の横方向部分とを有し、
前記伸延固定処置の際、前記椎間板物質の摘出の結果前記ベントラルスロットおよび椎間空隙から形成された、腹側から脊髄に向かってのびる十字形断面の縦孔に、十字形の一端面が前記脊髄に対向し、十字形の他端面が頚部腹側に露出するように打ち込まれるものであることを特徴とするインプラント。
IPC (2):
A61D 1/00 ( 200 6.01)
, A61L 27/00 ( 200 6.01)
FI (2):
A61D 1/00 Z
, A61L 27/00 L
Patent cited by the Patent:
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