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J-GLOBAL ID:201403051944951341

胸部の空気漏れ閉塞のための両親媒性ペプチド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 特許業務法人朝日奈特許事務所 ,  河村 洌 ,  藤森 洋介
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2014527755
Publication number (International publication number):2014527543
Application date: Aug. 31, 2012
Publication date: Oct. 16, 2014
Summary:
胸腔における空気漏れを封止するために有用な化合物および方法を提供する。本発明の化合物および組成物は、8〜200のアミノ酸残基長の特定の両親媒性ペプチドであって、生理的pHおよび/または陽イオンの存在下で自然に自己凝集してゲルを形成するペプチドを含む。1つの実施形態においては、ペプチドは、アルギニン-アラニン-アスパラギン酸-アラニン(RADA)の繰り返し配列を含む。本発明の方法は、本発明の化合物を肺の空気漏れ部位に適用することを含む、対象における肺の空気漏れを閉塞する方法を含む。本発明の化合物および方法は、がん、炎症または感染症を治療するために有用な他の薬剤と組み合わせることができる。
Claim (excerpt):
肺の空気漏れ部位に、親水性アミノ酸と疎水性アミノ酸とが交互に結合し、8〜200のアミノ酸残基を有する両親媒性ペプチドの有効量を適用することを含み、該ペプチドが、生理的pHおよび/または陽イオンの存在下、水溶液中でβ-シート構造を示す自己組織化ペプチドである、肺の空気漏れを閉塞する方法。
IPC (6):
A61K 38/00 ,  A61K 45/00 ,  A61P 11/00 ,  A61P 29/00 ,  A61P 31/00 ,  A61P 35/00
FI (6):
A61K37/02 ,  A61K45/00 ,  A61P11/00 ,  A61P29/00 ,  A61P31/00 ,  A61P35/00
F-Term (16):
4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA19 ,  4C084BA01 ,  4C084BA18 ,  4C084CA59 ,  4C084MA02 ,  4C084MA56 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA591 ,  4C084ZA592 ,  4C084ZB112 ,  4C084ZB262 ,  4C084ZB312 ,  4C084ZC751 ,  4C084ZC752
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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