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J-GLOBAL ID:201403053453130888
承認予測装置、承認予測方法、および、プログラム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012219730
Publication number (International publication number):2014071836
Application date: Oct. 01, 2012
Publication date: Apr. 21, 2014
Summary:
【課題】医薬品の承認または拒否の可能性を定量化することができる承認予測装置、承認予測方法、および、プログラムを提供することを課題とする。【解決手段】本発明は、タンパク質類似性ネットワークを構成するタンパク質の次数中心性、媒介値中心性、距離の中心性、および、バートの制約値を含む中心性尺度である類似性中心性尺度を算出し、タンパク質間相互作用ネットワークを構成するタンパク質の次数中心性、媒介値中心性、距離の中心性、および、バートの制約値を含む中心性尺度である相互作用中心性尺度を算出し、各薬剤の承認属性と、類似性中心性尺度の各薬剤の標的毎の合計値および平均値と、相互作用中心性尺度の各薬剤の標的毎の合計値および平均値と、を訓練データとする分類器を用いて、検証対象の化合物が非承認の薬剤に分類される確率である拒否スコアを算出し、拒否スコアを出力させる。【選択図】図4
Claim (excerpt):
出力部と記憶部と制御部とを少なくとも備えた承認予測装置であって、
上記記憶部は、
タンパク質同士の類似性に基づき構成されたタンパク質類似性ネットワークに関する類似性ネットワーク情報を記憶する類似性ネットワーク情報記憶手段と、
薬剤の承認、または、非承認に関する承認属性を含む薬剤情報と、当該薬剤の標的となる上記タンパク質に関するタンパク質情報と、を対応付けて記憶する薬剤標的記憶手段と、
上記タンパク質間の相互作用に基づき構成されたタンパク質間相互作用ネットワークに関する相互作用ネットワーク情報を記憶する相互作用ネットワーク情報記憶手段と、
を備え、
上記制御部は、
上記類似性ネットワーク情報記憶手段に記憶された上記類似性ネットワーク情報に基づき、上記タンパク質類似性ネットワークを構成する上記タンパク質の次数中心性、媒介値中心性、距離の中心性、および、バートの制約値を含む中心性尺度である類似性中心性尺度を算出する類似性中心性尺度算出手段と、
上記相互作用ネットワーク情報記憶手段に記憶された上記相互作用ネットワーク情報に基づき、上記タンパク質間相互作用ネットワークを構成する上記タンパク質の上記次数中心性、上記媒介値中心性、上記距離の中心性、および、上記バートの制約値を含む中心性尺度である相互作用中心性尺度を算出する相互作用中心性尺度算出手段と、
上記薬剤標的記憶手段に記憶された上記各薬剤の上記承認属性と、上記類似性中心性尺度算出手段により算出された上記類似性中心性尺度の上記各薬剤の上記標的毎の合計値および平均値と、上記相互作用中心性尺度算出手段により算出された上記相互作用中心性尺度の上記各薬剤の上記標的毎の合計値および平均値と、を訓練データとする分類器を用いて、検証対象の化合物が上記非承認の上記薬剤に分類される確率である拒否スコアを算出する拒否スコア算出手段と、
上記拒否スコア算出手段により算出された上記拒否スコアを上記出力部を介して出力させる拒否スコア出力手段と、
を備えたことを特徴とする承認予測装置。
IPC (4):
G06Q 50/10
, G06F 17/18
, G06F 17/30
, G06Q 50/24
FI (4):
G06Q50/10
, G06F17/18 Z
, G06F17/30 170F
, G06Q50/24 130
F-Term (1):
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