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J-GLOBAL ID：201403054011918237

青果物の殺菌方法

Inventor： 高橋 章 ,  木内 陽介 ,  芥川 正武 ,  廉 馨
Applicant, Patent owner： 国立大学法人徳島大学
Agent (2)： 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2011075493
Publication number (International publication number)：WO2012060450
Application date： Nov. 04, 2011
Publication date： May. 10, 2012
Summary：

【課題】極めて低濃度の塩素水でもって極めて効率よく青果物を殺菌する。殺菌された青果物の残留塩素濃度を著しく低減しながら、殺菌された青果物の細菌の増殖を有効に防止する。【解決手段】青果物の殺菌方法は、青果物の表面に塩素濃度を5ppm以上とする亜塩素酸ナトリウムを含有する塩素水を接触させる状態で、青果物の表面にUVAの紫外線を照射する。【効果】青果物の殺菌方法は、5ppm以上と、水道水の塩素濃度よりもわずかに大きい程度の極めて低濃度の塩素水でもって、極めて効率よく青果物を殺菌でき、しかも殺菌された青果物の残留塩素濃度を著しく低減しながら、殺菌された青果物の細菌の増殖を有効に防止できる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

青果物の表面に塩素濃度を5ppm以上とする亜塩素酸ナトリウムを含有する塩素水を接触させる状態で、青果物の表面にUVAの紫外線を照射することを特徴とする青果物の殺菌方法。

IPC (3)：

A23B 7/153 ,  A23L 3/358 ,  A23L 3/28

FI (3)：

A23B7/156 ,  A23L3/358 ,  A23L3/28

F-Term (11)：

4B021LA41 ,  4B021LP10 ,  4B021LT03 ,  4B021LW02 ,  4B021MC01 ,  4B021MK14 ,  4B021MP03 ,  4B069HA01 ,  4B069KA01 ,  4B069KB01 ,  4B069KC14