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J-GLOBAL ID:201403055784072449
可撓性複合シート
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012183013
Publication number (International publication number):2014041040
Application date: Aug. 22, 2012
Publication date: Mar. 06, 2014
Summary:
【課題】放射線医療現場や原子力発電所などで用いる取り扱い性に優れたフレキシブルシートであって、比較的安価でありながらX線、γ線などの放射線対策に有効なシートの提供。【解決手段】繊維織物を基布として、その1面以上に放射線遮蔽層が設けてなる高比重積層体において、放射線遮蔽層を熱可塑性エラストマー及び、平均粒径1μm〜25μmの鉛ガラス粒子(一酸化鉛含有ガラス粒子)とを質量比1:1〜1:10で含む層として、その比重を2.5〜6.0g/cm3とする。鉛ガラス粒子は鉛ガラス製品(一酸化鉛含有ガラス製品)からの粉砕リサイクル品を使用してもよい。【選択図】図1
Claim (excerpt):
繊維織物を基布として、その1面以上に放射線遮蔽層が設けられた高比重積層体であって、前記放射線遮蔽層が、熱可塑性エラストマー及び、平均粒径1μm〜25μmの鉛ガラス粒子とを、質量比1:1〜1:10で含み、かつ2.5〜6.0g/cm3の比重を有することを特徴とする可撓性複合シート。
IPC (3):
G21F 1/10
, G21F 3/00
, G21F 1/08
FI (3):
G21F1/10
, G21F3/00 G
, G21F1/08
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