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J-GLOBAL ID:201403056069550380
2,4-ペンタジエノエート、ブタジエン、プロピレン、1,3-ブタンジオールおよび関連アルコールを生成するための微生物および方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
山本 秀策
, 森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2014526243
Publication number (International publication number):2014521365
Application date: Aug. 17, 2012
Publication date: Aug. 28, 2014
Summary:
本発明は、2,4-ペンタジエノエート、ブタジエン、プロピレン、1,3-ブタンジオール、クロチルアルコールまたは3-ブテン-1-オールを生成するのに充分な量で発現されるブタジエン経路の酵素をコードしている少なくとも1種類の外因性核酸を含む2,4-ペンタジエノエート、ブタジエン、プロピレン、1,3-ブタンジオール、クロチルアルコールまたは3-ブテン-1-オール経路を含めた非天然微生物体を提供する。本発明は、さらに、かかる微生物体を、本明細書に記載の2,4-ペンタジエノエート、ブタジエン、プロピレン、1,3-ブタンジオール、クロチルアルコールまたは3-ブテン-1-オール経路を含めた非天然微生物体を2,4-ペンタジエノエートなどが生成される条件下で該生成に充分な期間、培養することにより、2,4-ペンタジエノエートなどを作製するために使用する方法を提供する。
Claim (excerpt):
1,3-ブタンジオールを生成するのに充分な量で発現される1,3-ブタンジオール経路の酵素をコードしている少なくとも1種類の外因性核酸を含む1,3-ブタンジオール経路を有する微生物体を含む非天然微生物体であって、前記1,3-ブタンジオール経路は:
(33)7AS,7P,7Nおよび7AA;
(1)4A,4B,4Cおよび4D;
(2)5A,5H,5J,5Kおよび5G;
(3)5A,5H,5Iおよび5G;
(4)5A,5Hおよび5L;
(5)5A,5Fおよび5G;
(6)7A,7D,7E,7F,7Gおよび7S;
(7)7A,7D,7I,7Gおよび7S;
(8)7A,7D,7K,および7S;
(9)7A,7H,7F,7Gおよび7S;
(10)7A,7J,7Gおよび7S;
(11)7A,7J,7Rおよび7AA;
(12)7A,7H,7F,7Rおよび7AA;
(13)7A,7H,7Q,7Zおよび7AA;
(14)7A,7D,7I,7Rおよび7AA;
(15)7A,7D,7E,7F,7Rおよび7AA;
(16)7A,7D,7E,7Q,7Zおよび7AA;
(17)7A,7D,7P,7Nおよび7AA;
(18)7A,7D,7P,7Y,7Zおよび7AA;
(19)7A,7B,7Mおよび7AA;
(20)7A,7B,7L,7Zおよび7AA;
(21)7A,7B,7X,7Nおよび7AA;
(22)7A,7B,7X,7Y,7Zおよび7AA;
(23)7A,7D,7Pおよび7O;
(24)7A,7B,7Xおよび7O;
(25)7A,7D,7E,7F,7R,7AA;
(26)7A,7D,7E,7F,7G,7S;
(27)7AS,7E,7F,7Gおよび7S;
(28)7AS,7I,7Gおよび7S;
(29)7AS,7K,および7S;
(30)7AS,7I,7Rおよび7AA;
(31)7AS,7E,7F,7Rおよび7AA;
(32)7AS,7E,7Q,7Zおよび7AA;
(34)7AS,7P,7Y,7Zおよび7AA;
(35)7AS,7Pおよび7O;
(36)7AS,7E,7F,7R,および7AA;ならびに
(37)7AS,7E,7F,7G,および7S
から選択される経路を含み、
前記4Aは3-オキソ-5-ヒドロキシペンタノイル-CoAチオラーゼまたは3-オキソ-5-ヒドロキシペンタノイル-CoAシンターゼであり、前記4Bは3-オキソ-5-ヒドロキシペンタノイル-CoAヒドロラーゼ、3-オキソ-5-ヒドロキシペンタノイル-CoAトランスフェラーゼまたは3-オキソ-5-ヒドロキシペンタノイル-CoAシンテターゼであり、前記4Cは3-オキソ-5-ヒドロキシペンタン酸デカルボキシラーゼであり、前記4Dは3-オキソブタノールレダクターゼであり、前記5Aは4-ヒドロキシ-2-オキソ吉草酸アルドラーゼであり、前記5Fは4-ヒドロキシ-2-オキソ吉草酸デカルボキシラーゼであり、前記5Gは3-ヒドロキシブタナールレダクターゼであり、前記5Hは4-ヒドロキシ-2-オキソペンタン酸デヒドロゲナーゼ、4-ヒドロキシ-2-オキソペンタン酸:フェレドキシンオキシドレダクターゼまたは4-ヒドロキシ-2-オキソペンタン酸ギ酸リアーゼであり、前記5Iは3-ヒドロキシブチリル-CoAレダクターゼ(アルデヒド形成)であり、前記5Jは3-ヒドロキシブチリル-CoAヒドロラーゼ、3-ヒドロキシブチリル-CoAトランスフェラーゼまたは3-ヒドロキシブチリル-CoAシンテターゼであり、前記5Kは3-ヒドロキシ酪酸レダクターゼであり、前記5Lは3-ヒドロキシブチリル-CoAレダクターゼ(アルコール形成)であり、前記7Aは3-ケトアシル-ACPシンターゼであり、前記7Bはアセトアセチル-ACPレダクターゼであり、前記7Dはアセトアセチル-CoA:ACPトランスフェラーゼであり、前記7Eはアセトアセチル-CoAヒドロラーゼ、アセトアセチル-CoAトランスフェラーゼまたはアセトアセチル-CoAシンテターゼであり、前記7Fはアセト酢酸レダクターゼ(酸還元)であり、前記7Gは3-オキソブチルアルデヒドレダクターゼ(アルデヒド還元)であり、前記7Hはアセトアセチル-ACPチオエステラーゼであり、前記7Iはアセトアセチル-CoAレダクターゼ(CoA依存性、アルデヒド形成)であり、前記7Jはアセトアセチル-ACPレダクターゼ(アルデヒド形成)であり、前記7Kはアセトアセチル-CoAレダクターゼ(アルコール形成)であり、前記7Lは3-ヒドロキシブチリル-ACPチオエステラーゼであり、前記7Mは3-ヒドロキシブチリル-ACPレダクターゼ(アルデヒド形成)であり、前記7Nは3-ヒドロキシブチリル-CoAレダクターゼ(アルデヒド形成)であり、前記7Oは3-ヒドロキシブチリル-CoAレダクターゼ(アルコール形成)であり、前記7Pはアセトアセチル-CoAレダクターゼ(ケトン還元)であり、前記7Qはアセト酢酸レダクターゼ(ケトン還元)であり、前記7Rは3-オキソブチルアルデヒドレダクターゼ(ケトン還元)であり、前記7Sは4-ヒドロキシ-2-ブタノンレダクターゼであり、前記7Xは3-ヒドロキシブチリル-CoA:ACPトランスフェラーゼであり、前記7Yは3-ヒドロキシブチリル-CoAヒドロラーゼ、3-ヒドロキシブチリル-CoAトランスフェラーゼまたは3-ヒドロキシブチリル-CoAシンテターゼであり、前記7Zは3-ヒドロキシ酪酸レダクターゼであり、前記7AAは3-ヒドロキシブチルアルデヒドレダクターゼであり、前記7ASはアセトアセチル-CoAシンターゼである、
非天然微生物体。
IPC (7):
C12N 1/21
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 5/10
, C12P 5/02
, C12P 7/04
, C12N 15/09
FI (7):
C12N1/21
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N5/00 101
, C12P5/02
, C12P7/04
, C12N15/00 A
F-Term (23):
4B024AA03
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024DA05
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA20
, 4B064AB04
, 4B064AC02
, 4B064CA19
, 4B064CB11
, 4B064CB16
, 4B064CC24
, 4B064CD04
, 4B064DA01
, 4B064DA16
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA03
, 4B065CA05
, 4B065CA41
, 4B065CA56
Article cited by the Patent:
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