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J-GLOBAL ID:201403056687721285

接着用組成物及びボード

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012195858
Publication number (International publication number):2014051568
Application date: Sep. 06, 2012
Publication date: Mar. 20, 2014
Summary:
【課題】高い接着性を有するとともに短時間で硬化させることでき、硬化後の寸法安定性が良好でホルムアルデヒドが放散されにくい接着用組成物及びボードを提供する。【解決手段】多価カルボン酸と糖類を含有し、加熱・加圧により硬化される接着用組成物であって、前記糖類がフルクトースを50質量%以上含有することで、220°Cで20分硬化させた時の沸騰水不溶化率(沸騰水中に4時間浸漬した場合の不溶化率)を50質量%以上になした。前記接着用組成物が塗布もしくは散布された木質もしくは草本植物の繊維、小片などの要素片が加熱・加圧されることによって硬化され、JIS A 5905に準拠して測定した吸水厚さ膨張率が15%以下であるボードとする。【選択図】なし
Claim (excerpt):
多価カルボン酸と糖類を含有し、加熱・加圧により硬化される接着用組成物であって、前記糖類がフルクトースを50質量%以上含有することで、220°Cで20分硬化させた時の沸騰水不溶化率(沸騰水中に4時間浸漬した場合の不溶化率)を50質量%以上になしたことを特徴とする接着用組成物。
IPC (3):
C09J 105/00 ,  B27N 3/00 ,  C09J 11/06
FI (3):
C09J105/00 ,  B27N3/00 D ,  C09J11/06
F-Term (21):
2B260BA01 ,  2B260BA07 ,  2B260BA15 ,  2B260BA18 ,  2B260BA19 ,  2B260CB01 ,  2B260EB02 ,  2B260EB06 ,  2B260EB21 ,  4J040BA141 ,  4J040HB26 ,  4J040HB28 ,  4J040JB02 ,  4J040KA16 ,  4J040LA08 ,  4J040LA11 ,  4J040MA08 ,  4J040MA09 ,  4J040NA13 ,  4J040PA30 ,  4J040PA33
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特許第6613378号
  • 特許第6613378号

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