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J-GLOBAL ID:201403057255237680
金属・樹脂複合体製造用金属部材及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
佐々木 一也
, 成瀬 勝夫
, 中村 智廣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012192218
Publication number (International publication number):2014046599
Application date: Aug. 31, 2012
Publication date: Mar. 17, 2014
Summary:
【解決課題】レーザー光照射により接合された金属-樹脂間の界面に過酷な環境下においても優れた密着性及び気密性を発揮し得る金属・樹脂複合体を製造するのに好適な金属・樹脂複合体製造用金属部材及びその製造方法を提供する。【解決手段】金属部材の表面にレーザー光透過性の熱可塑性樹脂からなる樹脂部材を接触させ、樹脂部材側から加圧下にレーザー光を照射してこの樹脂部材における金属部材との接触面側を溶融させ、これら金属部材と樹脂部材との間を接合させて金属-樹脂複合体を製造する際に用いられる金属・樹脂複合体製造用金属部材であり、金属部材が、その表面にオーバーハング率5〜40%の凹凸面を有すると共に、この凹凸面上に光吸収率(波長800nm)60%以上の光吸収皮膜を有する金属・樹脂複合体製造用金属部材及びその製造方法である。【選択図】なし
Claim (excerpt):
金属部材の表面にレーザー光透過性の熱可塑性樹脂からなる樹脂部材を接触させ、前記樹脂部材側から加圧下にレーザー光を照射してこの樹脂部材における金属部材との接触面側を溶融させ、これら金属部材と樹脂部材との間を接合させて金属-樹脂複合体を製造する際に用いられる金属・樹脂複合体製造用金属部材であり、
前記金属部材が、その表面にオーバーハング率5〜40%の凹凸面を有すると共に、この凹凸面上に光吸収率(波長800nm)60%以上の光吸収皮膜を有することを特徴とする金属・樹脂複合体製造用金属部材。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (11):
4F211AD03A
, 4F211AD24
, 4F211AD33
, 4F211TA01
, 4F211TC02
, 4F211TD02
, 4F211TH17
, 4F211TH21
, 4F211TH23
, 4F211TN27
, 4F211TQ01
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