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J-GLOBAL ID:201403061042808320

電気力学的な破砕プラントのための電極装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2014501383
Publication number (International publication number):2014509560
Application date: Mar. 08, 2012
Publication date: Apr. 21, 2014
Summary:
本発明は、破砕材料(3)のための通過開口部(1)と複数の電極ペア(4a,5a;4a,5b;4b,5c;4b,5d;4c,5e;4c,5f;4d,5g;4d,5h)とを備えている、電気力学的な破砕プラントのための電極装置に関する。電極ペアの電極(4a-4d,5a-5h)に高電圧パルスを印加することによって、通過開口部(1)内に、破砕材料(3)を破砕するための高電圧放電がそれぞれ発生される。各電極ペアの電極間の最短の接続線(L)の領域において、各最短の接続線の長さよりも大きい直径を有している球体(K)が通過開口部を通過することができるように通過開口部は構成されており、電極ペアの電極は通過開口部内に配置されている。そのような電極装置によって、比較的小さい高電圧パルスで破砕資材の電気力学的な破砕を経済的に実施することができる。これにより、既存のプラントの実現可能な目標サイズ範囲をより大きい目標サイズへと顕著に拡大することができる。
Claim (excerpt):
破砕材料(3)のための通過開口部(1)又は通過チャネル(2)と、各電極ペアの電極(4,4a-4h,5,5a-5p)に高電圧パルスを印加することによって、前記通過開口部(1)又は通過チャネル(2)内に、破砕材料(3)を破砕するための高電圧放電をそれぞれ発生させる、一つ又は複数の電極ペアとを備えている、電気力学的な破砕プラントのための電極装置において、 前記各電極ペアの前記電極(4,4a-4h,5,5a-5p)間の最短の接続線(L)の領域において、特に前記電極ペアの二つの電極(4,4a-4h,5,5a-5p)の内の少なくとも一つと接するようにして、前記最短の接続線(L)の長さよりも大きい直径を有している球体(K)が前記通過開口部(1)又は前記通過チャネル(2)を通過することができるように、前記通過開口部(1)又は前記通過チャネル(2)は構成されており、且つ、前記電極ペアの前記電極(4,4a-4h,5,5a-5p)は前記通過開口部(1)又は前記通過チャネル(2)内に配置されているか、若しくは、前記通過開口部(1)又は前記通過チャネル(2)は前記電極ペアの前記電極(4,4a-4h,5,5a-5p)によって形成されていることを特徴とする、電極装置。
IPC (2):
B02C 19/00 ,  B02C 19/18
FI (2):
B02C19/00 Z ,  B02C19/18 Z
F-Term (3):
4D067CG01 ,  4D067GA02 ,  4D067GA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 電気破砕方法及び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-197269   Applicant:日鉄鉱業株式会社

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