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J-GLOBAL ID:201403062899503768
音響信号処理装置、音響信号処理方法、及び音響信号処理プログラム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (5):
志賀 正武
, 佐伯 義文
, 寺本 光生
, 鈴木 三義
, 鈴木 慎吾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012166276
Publication number (International publication number):2014026115
Application date: Jul. 26, 2012
Publication date: Feb. 06, 2014
Summary:
【課題】少ない事前情報のもとで雑音を効果的に低減することができる。【解決手段】周波数領域変換部は音響信号をチャネル毎に周波数領域信号に変換し、フィルタ係数算出部は周波数領域変換部が変換した周波数領域信号をフレーム毎に標本化した標本化信号に対して、音響信号のチャネル間の伝達特性の差を補償するフィルタに基づいて算出した残差の大きさが極小化されるように前記フィルタを予め定めた個数のフレームからなる区間毎に少なくとも2組算出し、出力信号算出部は周波数領域変換部が変換した周波数領域信号とフィルタ係数算出部が算出した少なくとも2組のフィルタのフィルタ係数に基づいて周波数領域の出力信号を算出する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
音響信号をチャネル毎に周波数領域信号に変換する周波数領域変換部と、
前記周波数領域変換部が変換した周波数領域信号をフレーム毎に標本化した標本化信号に対して、前記音響信号のチャネル間の伝達特性の差を補償するフィルタに基づいて算出した残差の大きさが極小化されるように前記フィルタのフィルタ係数を予め定めた個数のフレームからなる区間毎に少なくとも2組算出するフィルタ係数算出部と、
前記周波数領域変換部が変換した周波数領域信号と前記フィルタ係数算出部が算出した少なくとも2組のフィルタのフィルタ係数に基づいて周波数領域の出力信号を算出する出力信号算出部と、
を備えることを特徴とする音響信号処理装置。
IPC (3):
G10L 21/023
, G10L 21/020
, G10L 21/026
FI (3):
G10L21/02 101B
, G10L21/02 102A
, G10L21/02 103A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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雑音抑圧装置およびプログラム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-121192
Applicant:国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学, ヤマハ株式会社
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