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J-GLOBAL ID：201403064156342150

冷却水系のスケール防止方法及びスケール防止剤

Inventor： 渡邊 一也 ,  西田 育子
Applicant, Patent owner： 栗田工業株式会社
Agent (1)： 重野 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013058379
Publication number (International publication number)：2014180649
Application date： Mar. 21, 2013
Publication date： Sep. 29, 2014
Summary：

【課題】カルシウム硬度500mg-CaCO3/L以上の高硬度冷却水系において、リン酸カルシウムと炭酸カルシウムのスケールを効果的に防止するスケール防止方法とスケール防止剤を提供する。【解決手段】(i)重合性不飽和カルボン酸と(ii)2-(メタ)アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸とを共重合させてなり、(i)と(ii)とのモル比が50:50〜90:10の範囲であって、且つ重量平均分子量が5,000以上10,000未満である共重合体と、2-ホスホノ-1,2,4-ブタントリカルボン酸とを、該冷却水系に添加する。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

カルシウム硬度が500mg-CaCO3/L以上の冷却水系におけるリン酸カルシウム及び炭酸カルシウムのスケールを防止する方法において、(i)重合性不飽和カルボン酸と(ii)2-(メタ)アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸とを共重合させてなり、(i)と(ii)とのモル比が50:50〜90:10の範囲であって、且つ重量平均分子量が5,000以上10,000未満である共重合体と、2-ホスホノ-1,2,4-ブタントリカルボン酸とを、該冷却水系に添加することを特徴とする冷却水系のスケール防止方法。

IPC (7)：

C02F 5/10 ,  C02F 5/00 ,  C02F 5/14 ,  C08F 220/04 ,  C08F 220/58 ,  F28G 13/00 ,  F28F 19/01

FI (8)：

C02F5/10 620D ,  C02F5/00 620B ,  C02F5/10 620C ,  C02F5/14 B ,  C08F220/04 ,  C08F220/58 ,  F28G13/00 A ,  F28F19/00 501A

F-Term (6)：

4J100AJ02P ,  4J100AM21Q ,  4J100BA56Q ,  4J100CA04 ,  4J100EA01 ,  4J100JA18