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J-GLOBAL ID:201403064451828928
ペアリング演算装置、ペアリング演算方法、及びペアリング演算プログラムを記録した記録媒体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松尾 憲一郎
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2011510399
Patent number:5549018
Application date: Apr. 21, 2010
Claim (excerpt):
【請求項1】曲線の式がy2=x3+ax+b,a∈Fp,b∈Fpで与えられ、埋め込み次数がkで、Fpkを定義体とするペアリング可能な楕円曲線上の有理点のなす加法群をE、素数位数rの有理点の集合をE[r]とし、φpをフロベニウス自己準同形写像として、
G1=E[r]∩Ker(φp-[1]),
G2=E[r]∩Ker(φp-[p])
により、
e:G1×G2→F*pk/(F*pk)r
である非退化な双線形写像としてペアリングeを定義し、
S∈G1、Q∈G2、所定の整数変数をχ、マルチペアリングに対するミラーのアルゴリズム(MMA)を用いて計算される有理関数をFとして、ペアリングe(S,Q)を演算するCPUを備えたペアリング演算装置であって、
位数rと、フロベニウス自己準同形写像φpのトレースtを、前記埋め込み次数kに応じて前記整数変数χを用いて特定しておき、
前記CPUは、
前記整数変数χと、前記有理点Sと、前記有理点Qをそれぞれ所定のレジスタに入力する入力手段と、
Fを演算する演算手段と、
所定の有理点を通る直線における有理点Q(xQ,yQ)の値を演算する演算手段と、
前記Fと前記値を用いてf’χ,s(Q)を演算する演算手段と、
前記f’χ,s(Q)を用いて前記ペアリングe(S,Q)を
として演算する演算手段と
を備えているペアリング演算装置。
IPC (1):
FI (1):
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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Integer Variable χ-Based Ate Paring
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Optimised versions of the Ate and Twisted Ate Pairings
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Two Improvements of Twisted Ate Pairing with Barreto-Naehrig Curve by Dividing Miller's Algorithm
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