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J-GLOBAL ID:201403064526536316

ゲノム修飾のための方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2014508155
Publication number (International publication number):2014513535
Application date: Apr. 27, 2012
Publication date: Jun. 05, 2014
Summary:
宿主細胞ゲノムの1つ以上の選択される標的部位の中に1つ以上の外因性の核酸を組み込むための方法が、本明細書において提供される。ある実施形態において、方法が、宿主細胞ゲノムを、ゲノムの標的部位の中に組み込まれることとなる外因性の核酸およびゲノム標的部位の近くでまたはゲノム標的部位内で二本鎖切断を引き起こすことができるヌクレアーゼを含む、1つ以上の組み込みポリヌクレオチドと接触させるステップを含む。いくつかの実施形態において、複数の外因性の核酸が、1回の形質転換反応により同時に組み込まれる。いくつかの実施形態において、方法が、ゲノムにおける特定の位置でのドナーDNAの組み込みを促進するための、細胞の中への1つ以上のヌクレアーゼおよび1つ以上のドナーDNAアセンブリの導入を含む。
Claim (excerpt):
宿主細胞ゲノムの中に複数の外因性の核酸を組み込むための方法であって、 (a)宿主細胞を、 (i)複数の外因性の核酸であって、外因性の核酸(ES)xが、それぞれ、第1の相同性領域(HR1)xおよび第2の相同性領域(HR2)xを含み、(HR1)xおよび(HR2)xが、前記宿主細胞ゲノムの標的部位(TS)xで(ES)xの宿主細胞媒介性の相同組換えを開始することができる、複数の外因性の核酸;ならびに (ii)それぞれの前記標的部位(TS)xについて、(TS)xで切断することができるヌクレアーゼ(N)xであって、前記切断が、(TS)xでの(ES)xの相同組換えをもたらす、ヌクレアーゼと接触させるステップ ならびに (b)宿主細胞を回収するステップであって、選択された外因性の核酸(ES)xが、それぞれ、それぞれの選択された標的配列(TS)xで組み込まれている、ステップを含み、 xが、1〜nの任意の整数であり、nが、少なくとも2である、方法。
IPC (5):
C12N 15/09 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10
FI (5):
C12N15/00 A ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 101
F-Term (25):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA03 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024DA01 ,  4B024DA02 ,  4B024DA05 ,  4B024DA11 ,  4B024DA12 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA08 ,  4B024HA09 ,  4B024HA11 ,  4B065AA01X ,  4B065AA57X ,  4B065AA72X ,  4B065AA72Y ,  4B065AA87X ,  4B065AB01 ,  4B065AC20 ,  4B065BA01 ,  4B065BD44
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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