Pat
J-GLOBAL ID:201403066781634979
接ぎ木用接合具及び接ぎ木用接合具を用いて接ぎ木した苗木
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (3):
沖中 仁
, ▲濱▼野 孝
, 田中 信治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013000937
Publication number (International publication number):2014132840
Application date: Jan. 08, 2013
Publication date: Jul. 24, 2014
Summary:
【課題】接ぎ木部分への病菌の入り込みや接ぎ木した苗木の周面への瘤状の突起の形成を効果的に防止しながら、台木と穂木との接合部分を確実に保持できる接ぎ木用接合具、及び、接ぎ木用接合具を用いて接ぎ木した苗木を提供する。【解決手段】非接合状態において一側面が長手方向に切り開かれた「6」字状の断面形状を有する薄肉円筒状のチューブからなり、チューブの長手方向中間部に、周方向に切り込まれたスリットS,Sを形成して、台木保持部10が、その周方向の両端縁部1A,1Bが径方向に重なり合った状態で、拡径による弾性復元力により台木の外周面に密着し、穂木保持部11が、その周方向の両端縁部1A,1Bが径方向に重なり合った状態で、拡径による弾性復元力により穂木の外周面に密着するように構成してある。【選択図】図1
Claim (excerpt):
互いに太さが異なる台木と穂木とを接ぎ木する際に用いる接ぎ木用接合具であって、
台木と穂木とを接合していない非接合状態において一側面が長手方向に切り開かれた「6」字状の断面形状を有する薄肉円筒状のチューブからなり、
前記チューブの長手方向中間部に、周方向に切り込まれたスリットを形成して、非接合状態から拡径して台木と穂木とを接合した接合状態では、該スリットに対して長手方向一端側で台木を保持する台木保持部が、その周方向の両端縁部が径方向に重なり合った状態で、拡径による弾性復元力により台木の外周面に密着し、該スリットに対して長手方向他端側で穂木を保持する穂木保持部が、その周方向の両端縁部が径方向に重なり合った状態で、拡径による弾性復元力により穂木の外周面に密着するように構成してある接ぎ木用接合具。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
接木用クリップ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-230405
Applicant:三菱重工業株式会社, 三菱農機株式会社
-
接木用接合具
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-113274
Applicant:大阪府, 公立大学法人大阪府立大学, 株式会社ツルミプラ
Return to Previous Page