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J-GLOBAL ID:201403067906136719
疼痛における中枢機能改善薬
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松尾 憲一郎
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2012055328
Publication number (International publication number):WO2012118172
Application date: Mar. 02, 2012
Publication date: Sep. 07, 2012
Summary:
GIRKチャンネル活性化電流抑制作用を有する化合物(GIRKチャンネル抑制化合物)と麻薬性鎮痛薬とを有効成分として含有する疼痛における中枢機能改善薬を提供すること。 この発明に係る疼痛における中枢機能改善薬は、チぺピジンなどのGIRKチャンネル抑制化合物とモルヒネなどの麻薬性鎮痛薬とからなり、GIRKチャンネル抑制化合物がそれ単独では疼痛に対する鎮痛作用効果を発現しない用量であり、また麻薬性鎮痛薬もそれ単独では疼痛に対する鎮痛作用効果を発現しない用量であるが、これらの用量を合わせると疼痛における中枢機能を改善することができ、かつ、副作用が少ない薬剤である。
Claim (excerpt):
GIRKチャンネル活性化電流抑制作用を有するGIRKチャンネル抑制化合物と麻薬性鎮痛薬とからなる疼痛における中枢機能改善薬であって、GIRKチャンネル抑制化合物の用量がそれ単独では疼痛に対する鎮痛作用効果を発現しない第1用量であり、また麻薬性鎮痛薬の用量がそれ単独では疼痛に対する鎮痛作用効果を発現しない第2用量であるが、第1用量と第2用量とを合わせると疼痛に対する鎮痛作用効果を発現可能な第3用量からなることを特徴とする疼痛における中枢機能改善薬。
IPC (12):
A61K 45/06
, A61P 43/00
, A61P 25/04
, A61P 25/00
, A61K 31/443
, A61K 31/485
, A61K 31/439
, A61K 31/495
, A61K 31/445
, A61K 31/216
, A61K 31/453
, A61K 31/277
FI (13):
A61K45/06
, A61P43/00 121
, A61P25/04
, A61P43/00 111
, A61P25/00
, A61K31/4436
, A61K31/485
, A61K31/439
, A61K31/495
, A61K31/4453
, A61K31/216
, A61K31/4535
, A61K31/277
F-Term (41):
4C084AA20
, 4C084MA02
, 4C084NA05
, 4C084NA14
, 4C084ZA022
, 4C084ZA082
, 4C084ZC752
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC16
, 4C086BC21
, 4C086BC27
, 4C086BC50
, 4C086CB23
, 4C086GA03
, 4C086GA07
, 4C086GA12
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086MA07
, 4C086MA09
, 4C086MA10
, 4C086NA05
, 4C086NA14
, 4C086ZA02
, 4C086ZA08
, 4C086ZC75
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206DB13
, 4C206FA03
, 4C206HA13
, 4C206MA02
, 4C206MA04
, 4C206MA14
, 4C206MA17
, 4C206NA05
, 4C206NA14
, 4C206ZA02
, 4C206ZA08
, 4C206ZC75
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