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J-GLOBAL ID:201403069244979136

細胞構造体の製造方法、及び該方法により製造された細胞構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 杉村 憲司 ,  冨田 和幸 ,  神 紘一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012277335
Publication number (International publication number):2014027918
Application date: Dec. 19, 2012
Publication date: Feb. 13, 2014
Summary:
【課題】細胞にペレット状(準組織状)の構造体を自発的に形成させるのに好適な、細胞構造体の製造方法、及細胞構造体を提供する。【解決手段】2-N,N-ジメチルアミノエチルメタクリレート及び/又はその誘導体の重合体と、2-アミノ-2-ヒドロキシメチル-1,3-プロパンジオールと、核酸、ヘパリン、ヒアルロン酸、デキストラン硫酸、ポリスチレンスルホン酸、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリリン酸、硫酸化多糖類、カードラン及びポリアルギン酸並びにこれらのアルカリ金属塩からなる群から選択される一種以上のアニオン性物質とを混合して細胞培養用組成物を調製する調製工程と、細胞培養用組成物で細胞培養器の培養面を被覆して、被覆細胞培養器を準備する準備工程と、細胞を、1.0×103個/mm2以上の細胞密度で、被覆細胞培養器の培養面上に播種する播種工程と、播種した細胞を培養する培養工程とを備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
2-N,N-ジメチルアミノエチルメタクリレート及び/又はその誘導体の重合体と、2-アミノ-2-ヒドロキシメチル-1,3-プロパンジオールと、核酸、ヘパリン、ヒアルロン酸、デキストラン硫酸、ポリスチレンスルホン酸、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリリン酸、硫酸化多糖類、カードラン及びポリアルギン酸並びにこれらのアルカリ金属塩からなる群から選択される一種以上のアニオン性物質とを混合して細胞培養用組成物を調製する調製工程と、 前記細胞培養用組成物で細胞培養器の培養面を被覆して、被覆細胞培養器を準備する準備工程と、 細胞を、1.0×103個/mm2以上の細胞密度で、前記被覆細胞培養器の前記培養面上に播種する播種工程と、 前記播種した細胞を培養する培養工程と を備えることを特徴とする、細胞構造体の製造方法。
IPC (1):
C12N 5/071
FI (1):
C12N5/00 202A
F-Term (6):
4B065AA90X ,  4B065BB25 ,  4B065BC03 ,  4B065BC41 ,  4B065BD40 ,  4B065CA44

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