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J-GLOBAL ID:201403069751155323

ポリマーナノ発泡体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  胡田 尚則 ,  永坂 友康 ,  出野 知 ,  蛯谷 厚志
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2014533581
Publication number (International publication number):2014528495
Application date: Sep. 14, 2012
Publication date: Oct. 27, 2014
Summary:
ポリマーナノ発泡体は、少なくとも1種の(メタ)アクリル不含アクリロニトリル含有コポリマーと少なくとも1種の(メタ)アクリルポリマーとを含む連続ポリマー相を有し、ここで、(メタ)アクリルポリマーの濃度は、総連続ポリマー相重量の5〜90wt%の範囲であり、メタクリルコポリマーの量は総連続ポリマー相重量の50wt%以下であり;ポリマー発泡体は、少なくとも50%の空隙率を有し、ナノサイズの核生成添加剤は存在せず、以下の少なくとも1種:(a)500nm以下の数平均気泡サイズを有すること;及び(b)予備発泡材料の1cm3当たり少なくとも1×1014部位の有効核生成部位密度を有すること、により特徴付けられる。共重合したアクリロニトリルの総重量は、総連続ポリマー相重量に基づき3〜28wt%の範囲である。少なくとも1種の(メタ)アクリル不含アクリロニトリル含有コポリマーは、すべての(メタ)アクリルポリマーより高いガラス転移温度を有する。
Claim (excerpt):
複数の気泡を規定する連続ポリマー相を含むポリマーナノ発泡体であって、このポリマー発泡体は、 a.前記連続ポリマー相が、少なくとも1種の、(メタ)アクリル不含アクリロニトリル含有コポリマーを含むこと; b.前記連続ポリマー相が少なくとも1種の(メタ)アクリルポリマーを含み、ここで、(メタ)アクリルポリマーの濃度は、総連続ポリマー相重量の5〜90wt%であるが、メタクリルコポリマーの量は総連続ポリマー相重量の50wt%以下であること; c.総発泡体容量の少なくとも50%の空隙率を有すること; d.ナノサイズの核生成添加剤が存在しないこと;及び e.次の少なくとも一方: i.気泡が、500nm以下の数平均気泡サイズを有すること;及び ii.予備発泡材料が、1cm3当たり少なくとも1×1014部位の有効核生成部位密度を有すること、 により特徴付けられ、 ここで、共重合したアクリロニトリルの総重量は、総連続ポリマー相重量に基づき3〜28wt%の範囲であり、少なくとも1種の(メタ)アクリル不含アクリロニトリル含有コポリマーは、すべての前記(メタ)アクリルポリマーより高いガラス転移温度を有する、ポリマーナノ発泡体。
IPC (1):
C08J 9/12
FI (1):
C08J9/12
F-Term (9):
4F074AA48 ,  4F074AA49 ,  4F074AB02 ,  4F074BA32 ,  4F074CA25 ,  4F074CA30 ,  4F074DA02 ,  4F074DA03 ,  4F074DA32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-248405

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