Pat
J-GLOBAL ID:201403070117177762
大強度レーザー蓄積システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人浅村特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013062123
Publication number (International publication number):2014187281
Application date: Mar. 25, 2013
Publication date: Oct. 02, 2014
Summary:
【課題】本発明は、新しい共鳴維持機構を持つ大強度レーザー蓄積システムを提供する。【解決手段】リング光共振器の中を互いに逆回りに周回するモードロックレーザーのうち、片方のレーザーだけを増幅してリング光共振器に蓄積させ、もう片方のレーザーは増幅させないでリング光共振器の共鳴維持のために用いることを特徴とする大強度レーザー蓄積システムの構成とした。【選択図】図3
Claim (excerpt):
レーザー発振器と、レーザーをバースト増幅するバースト増幅器と、バースト増幅レーザーを蓄積するリング光共振器と、前記レーザー発振器と前記バースト増幅器の間に連結されて配置されたビームスプリッターと、前記ビームスプリッターと前記リング光共振器の間に連結されて配置された電気光学変調器と、該電気光学変調器による変調レーザーに基づいてエラー信号を生成するフィードバック制御系を介してリング光共振器の共鳴維持を行う共鳴維持機構と、を備えており、
前記レーザー発振器から供給されるレーザーを前記ビームスプリッターに導き、該ビームスプリッターにより分岐し、
該分岐されたレーザーの片方を前記バースト増幅器に導き、該バースト増幅器により増幅し、該増幅レーザーを前記リング光共振器の入射ミラー1に導き、該光共振器に導入及び蓄積する一方、
もう片方の分波レーザーを前記電気光学変調器に送り、該電気光学変調器により強度変調し、これを前記リング光共振器の入射ミラー1に導き、該光共振器に導入し、更に、
前記共鳴維持機構が、前記リング光共振器の入射ミラー1に導かれた強度変調レーザーを該入射ミラー1で反射させたレーザーと、該入射ミラー1を透過させて該光共振器に入れ再び該入射ミラー1を透過させて光共振器の外に取り出したレーザーと、を2入力とする前記フィードバック制御系に入れ、該2入力のレーザーに基づいてフィードバック制御系により作られるエラー信号に応じて前記リング光共振器及び又は前記レーザー発振器をチューニングすることを特徴とする大強度レーザー蓄積システム。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (11):
5F172AM08
, 5F172DD03
, 5F172EE13
, 5F172NN14
, 5F172NN23
, 5F172NN24
, 5F172NP03
, 5F172NQ08
, 5F172NR03
, 5F172NR05
, 5F172NR06
Return to Previous Page