Pat
J-GLOBAL ID:201403070932471195

フッ素原子含有有機基を有する環式不飽和化合物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小島 清路 ,  萩野 義昇 ,  平岩 康幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012256825
Publication number (International publication number):2014105160
Application date: Nov. 22, 2012
Publication date: Jun. 09, 2014
Summary:
【課題】フッ素原子含有有機基を有する環式不飽和化合物の効率よい製造方法の提供。【解決手段】本発明は、不飽和結合を環中に少なくとも1つ有する環式不飽和化合物(A)に対し、一般式(1)で表されるフッ素原子含有有機基を有するスルフィン酸塩(B)及び光増感剤(C)の存在下に、上記光増感剤(C)を励起する光線を照射する光線照射工程を含む、フッ素原子含有有機基を有する環式不飽和化合物を製造する方法である。 (RfSO2)nM (1)(式中、Rfは、少なくとも1つのフルオロ基を有するフッ素原子含有有機基であり、Mは、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子又は亜鉛原子であり、nは1又は2であり、M原子の価数と同じである。)【選択図】なし
Claim (excerpt):
不飽和結合を環中に少なくとも1つ有する環式不飽和化合物(A)に対し、下記一般式(1)で表されるフッ素原子含有有機基を有するスルフィン酸塩(B)及び光増感剤(C)の存在下に、上記光増感剤(C)を励起する光線を照射する光線照射工程を含む、フッ素原子含有有機基を有する環式不飽和化合物を製造する方法。 (RfSO2)nM (1) (式中、Rfは、少なくとも1つのフルオロ基を有するフッ素原子含有有機基であり、Mは、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子又は亜鉛原子であり、nは1又は2であり、M原子の価数と同じである。)
IPC (9):
C07C 17/263 ,  C07C 22/08 ,  C07C 41/30 ,  C07C 43/174 ,  C07B 37/04 ,  C07D 473/12 ,  C07D 239/60 ,  C07D 213/64 ,  C07D 241/18
FI (9):
C07C17/263 ,  C07C22/08 ,  C07C41/30 ,  C07C43/174 ,  C07B37/04 A ,  C07D473/12 ,  C07D239/60 ,  C07D213/64 ,  C07D241/18
F-Term (9):
4C055AA04 ,  4C055BA02 ,  4C055BA42 ,  4C055CA02 ,  4C055CA13 ,  4C055DA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AC23 ,  4H006BA95

Return to Previous Page