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J-GLOBAL ID：201403073203885647

ヒドロキシプロピオン酸又はその誘導体からアクリル酸又はその誘導体への触媒的転化

Inventor： ジャネット ヴィラォボス リンゴウズ ,  ジュアン エステバン ヴェラスケス ,  ジェイン エレン ゴドルースキー ,  ディミトリス アイオニス コリアス
Applicant, Patent owner： ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー
Agent (1)： 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2014511618
Publication number (International publication number)：2014518874
Application date： Apr. 11, 2013
Publication date： Aug. 07, 2014
Summary：

ヒドロキシプロピオン酸、ヒドロキシプロピオン酸誘導体、又はそれらの混合物を、高い収率及び選択率で、かつアセトアルデヒド、プロピオン酸、及び酢酸などの望ましくない副生成物への顕著な転化なしに、触媒的に脱水反応して、アクリル酸、アクリル酸誘導体、又はそれらの混合物に転化する方法が提供される。この触媒は、混合した縮合リン酸塩である。

Claim (excerpt)：

アクリル酸、アクリル酸誘導体、又はその混合物を製造する方法であり、 ヒドロキシプロピオン酸、ヒドロキシプロピオン酸誘導体、又はその混合物を含むストリームを、触媒であって、 (a)式(I)、(II)、及び(III): [PnO3n+1](n+2)- (I) [PnO3n]n- (II) [P(2m+n)O(5m+3n)]n- (III) (式中、nは少なくとも2であり、mは少なくとも1である。)からなる群から選択される少なくとも1つの縮合リン酸アニオンと、 (b)少なくとも2つの異なるカチオンと、 を含む触媒に、接触させることを含み、ここにおいて該触媒は本質的に中性帯電であり、該少なくとも2つの異なるカチオンに対するリンのモル比は、約0.7〜約1.7であり、これにより、該ストリームを該触媒に接触させた結果として、アクリル酸、アクリル酸誘導体、又はその混合物が生成される、方法。

IPC (2)：

C07C 51/377 ,  C07C 57/065

FI (2)：

C07C51/377 ,  C07C57/065

F-Term (18)：

4H006AA02 ,  4H006AC13 ,  4H006BA02 ,  4H006BA05 ,  4H006BA06 ,  4H006BA16 ,  4H006BA35 ,  4H006BA81 ,  4H006BB61 ,  4H006BB62 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC13 ,  4H006BC18 ,  4H006BC40 ,  4H006BS10 ,  4H039CA21 ,  4H039CG10

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• β-ヒドロキシカルボン酸の誘導体の製造方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2003-580264   Applicant：カーギル,インコーポレイティド

Cited by examiner (1)

• β-ヒドロキシカルボン酸の誘導体の製造方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2003-580264   Applicant：カーギル,インコーポレイティド

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• Applied Catalysis A:General, 2011, 396, 194-200

Cited by examiner (1)

• Applied Catalysis A:General, 2011, 396, 194-200