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J-GLOBAL ID：201403074540162084

熱交換器および電子機器

Inventor： 西川原 理仁 ,  長野 方星
Applicant, Patent owner： 長野 方星
Agent (2)： 古部 次郎 ,  横田 裕弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2012195748
Publication number (International publication number)：2014052110
Application date： Sep. 06, 2012
Publication date： Mar. 20, 2014
Summary：

【課題】外部から受ける熱量が変化した際における作動流体の温度変化を抑制する。【解決手段】本発明のループ型ヒートパイプは、外部から熱を吸収して作動流体を液相から気相へと蒸発させる蒸発器を備え、蒸発器から導かれた気相の作動流体を凝縮させ液相の作動流体として蒸発器に環流させる。この蒸発器は、内部に供給される液相の作動流体を毛細管力により外部側へと導くとともに、外部からの熱により作動流体を液相から気相へと蒸発させるウィック130と、ウィック130へ供給される作動流体を収容する液溜め部120と、ウィック130の温度に応じて液溜め部120の容積を調整する容積調整部140とを備える。【選択図】図4

Claim (excerpt)：

外部から熱を吸収して作動流体を液相から気相へと蒸発させる蒸発器を備え、当該蒸発器から導かれた気相の作動流体を凝縮させ液相の作動流体として当該蒸発器に環流させる熱交換器において、 前記蒸発器が、 内部に供給される液相の作動流体を毛細管力により外部側へと導くとともに、外部からの熱により作動流体を液相から気相へと蒸発させる蒸発部と、 前記蒸発部へ供給される作動流体を収容する収容部と、 前記蒸発部の温度に応じて前記収容部の容積を調整する容積調整部と を備えることを特徴とする熱交換器。

IPC (2)：

F28D 15/02 ,  H05K 7/20

FI (6)：

F28D15/02 103B ,  F28D15/02 E ,  F28D15/02 L ,  F28D15/02 101G ,  F28D15/02 103E ,  H05K7/20 R

F-Term (4)：

5E322DB06 ,  5E322DB08 ,  5E322EA11 ,  5E322FA01